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今年もとうとう春がやって来ました。大阪周辺では桜が咲き乱れ、それを肴に花見客が大宴会を催している春の良き日に、
ファンダンゴでも大宴会が開催された。6月にニューアルバムの発売を控えて、気合いばっちりの"THE NEATBEATS"と
何かと巷で話題沸騰中の"KING BROTHERS"の2マン対決である。さて、どちらの桜が綺麗に花を咲かすのだろうか?
ビールを片手にゆっくりと楽しませてもらうことにしよう。まずは、メンバーチェンジなどもあり、久しぶりの
ファンダンゴとなる"KING BROTHERS"の登場だ。ゆっくりと静かにステージに登場したメンバーだが、演奏が始まった
途端に突然ピークまで達するテンションは唯一無二であろう。狂気とはこういうものを意味するのだろうか。
ぼんやりと赤く照らされたステージライトがばっちりとはまっている。と言っても、ただ激しいばかりの曲だけではなく、
聞かせてもくれる、そして自然と踊ってしまう。そこは、彼等のセンスの良さであろう。何だか60分という時間が一瞬の
うちに過ぎ去ったような感覚に落ち入ってしまった。"KING BROTHERS"が、いろんなジャンルのイベントに参加しているのも
納得できたし、今後の活動が凄く楽しみになった、そんなステージであった。さあ、ビールも3本目に突入したところで
"THE NEATBEATS"の始まりである。バーバリー柄のチェックのスーツに身を包んだメンバーが登場するやいなや、場内は大歓声。
新旧織りまぜてのニートビーツ流ロックンロールナンバーの連打に、会場は既にノックアウト気味である。さすがは怒濤のライブバンドだ。
いつ何時、何処で登場しようとも、全て自分達の空気に変えてしまう。今回、久しぶりのファンダンゴであったが、
そんなことを微塵も感じさせないのも、その証拠であろう。歯切れの良いステージ運びにすっかり飲み込まれてしまい、
ビールも飲みまくってしまい、心地よいビートに体を揺らし、気の効いたバラードにやられ、気分は最高潮である。アンコールでは
「さんまのからくりテレビ」で有名な竜之介君とのセッションも飛び出す始末。まさに、正真正銘のエンターテナー
"THE NEATBEATS"ここにあり!といった感じのステージであった。こんな感じで大宴会が終ったわけであるが、
どっちのバンドも綺麗な桜の花を咲かしてくれたと思う。もしも、あなたがこの2バンドのライブを見た事がないのなら、
是非とも一度見てみて下さい。"KING BROTHERS"はいろんな所で頻繁に出演しているし、"THE NEATBEATS"は
ニューアルバム発売後に長いツアーに出ますので。絶対に損はしません。あしからず。 |