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    2005/11/4(FRI)   
『FACE presents LIVE「MTR 2005」』
ghostnote/ビーグルズ/
Prof.Moriarty & Smily-Todd/the chef cooks me

ビーグルズ live at Fandango 051104
ビーグルズ
Prof.Moriarty & Smily-Todd live at Fandango 051104
Prof.Moriarty & Smily-Todd
この日は11月だっていうのに、半袖でも過ごせそうな暑い日だった。慌しく、けれどどこか冷静に開演の時を待った。 18:30を少し過ぎた頃、SEが途切れ、登場するは長野県のビーグルズ。「初めて大阪でライヴをするので緊張しています。」 なんてしどろもどろに言っておきながら、最初の1音で会場の空気を自分たちの方へグッと引き寄せてしまった。 裸足でステージを踏みしめ、時には蹴りつけるようにリズムを取り、ベースをかき鳴らすVo.池畑氏。 沸々と煮えたぎる想いが塊となり、歌詞や歌へと形を変え、ステージから放散されていく。 野獣のごとく持てる全てを出し、自分たち以外のものを飲み込んでいく。心臓がドクドクと早鳴る。手に汗が滲む。 足先から鳥肌が上がってくる。あまりの迫力に呆気に取られる。ライヴが終わり、拍手が1テンポ遅れてしまったのは、 そう、彼らにすっかり喰われたから。次は京都市北区からProf.Moriarty & Smiley-Todd。初ファンダンゴということで初 盤、 地に足が付いていなかった。しかしVo.堀江氏が何かを吹っ切るかのように叫ぶと、他のメンバーの顔つきがガラッと変わり、 演奏も急に落ち着きを取り戻した。ただライヴが楽しい、此処にいることが楽しい、そんな初期衝動を思わせる表情。 思わずこちらまで微笑んでしまうのは、幸せな気持ちを周囲に伝染させてしまう彼らのせいだろう。空間に吸い込まれるように 伸びゆく声が心の隙間に入り込む。緩急の効いたメロディーに、ここぞ!という所で弾かれるG.松本氏のギターが加わると、 胸の奥がなんだかザワザワした。と同時に目の前が滲んでいく。どうにもこうにも感情が揺さぶられてならないんだ、プロフには。 彼らが大きく一礼して去った会場には、37℃のぬるま湯のような心地良い温かさが漂っていた。そして東京からやってきたthe chef cooks me。 全員メガネ?!のインパクトに負けない音。楽器たちが紡ぎだす流れるようなリズムに、体が揺れる四つ打ちダンスミュージック! けれどそれだけに留まらない。メロウな歪みだったり、パンキッシュだったり多彩な音色を聴かせる。柔らかく透明感のあるVo.下村氏の声に、 さらに不思議な異次元の空間に引き込まれていく。思わず手を上げ、その手をリズムに合わせて打ち鳴らす! まるで自分もステージにいるかのような錯覚に陥った。ファンダンゴの照明がミラーボールに見えてきた。 最高にハッピー!そんな笑顔が会場を包む。鳴らす手拍子でフロアが1つに繋がっていった。最後は岡山代表ghostnote。 始まる前から彼らにはピンッと張り詰めた緊張と気合が満ち満ちていた。誤解を恐れず言えば、あの時の彼らは狂気がかっていた。 油断する隙のない、彼ら以外の存在を忘れさせる、そんな神がかった様子。ドロドロとした生々しい音、1音1音が、 今日この場にいる人に対する全力直球の挑戦だった。あなたと会いたかった、そんな気持ちが曲を通して伝わってくる。 出会ってしまった、出会えて良かった、そう確信した。ライヴが終わると、涙が流れていたことに気づいた。 ギュッと握った拳のせいで、手のひらには爪の跡がくっきり残っていた。今夜、ファンダンゴにいるという神様が少しだけ 彼らに微笑みかけてくれたのかもしれない。すべてが終わった今、何とも言えない満足感と少しの寂しさがある。 けれど、一番大きいのはまたこの4バンドが見たい、ということ。未来が見える、先に繋がる、この日、 そんな小さな何かが生まれた。
(photo 245/text:FACE長澤)
the chef cooks me live at Fandango 051104
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