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     2016/9/16(FRI)   

『つしまみれ
「外タレまみれツアー2016」』
つしまみれ/KIDS N CATS(Austria)
/EGO FUNCTION ERROR(韓国)
/We Are the Asteroid(USA)
/アルカラ


KIDS N CATS live at Fandango 160916
KIDS N CATS
EGO FUNCTION ERROR live at Fandango 160916
EGO FUNCTION ERROR


残暑がまだまだ続く9月半ば、今日はつしまみれ企画の『外タレまみれツアー』が行われた。
このツアーは結成17年目となる彼女たちが今までの海外のツアーで出会ったバンドを 日本の音楽シーンに伝えたという思いから実現したイベントであり、 KIDS N CATSからの1通の熱いメールによって始まった。

そんなつしまみれに対し熱い思いを持つ、オーストリアから来た『KIDS N CATS』から 幕を開けた。普段はバンド編成だが、今回のツアーではシンセサイザー、ギター、 ボーカルのデュオでの出演となっている。 私もお客さんと同様に、どんな感じで出てくるのだろうとワクワクしていると何とも 個性溢れる衣装で登場した。そしてギターの音が鳴ると同時に一気に彼らの独特の 世界観が繰り広げられ、目が点になるとはこのことかと思うぐらい引き込まれた。 2曲目の『TSINTAOSAURUS』からはVoジャンヌがステージの真ん中で体全身を 使って自分たちの音楽を表現する。そして『TIPTIP』ではお客さんに色んな動物の鳴き声を求め、 みんなで音楽を作ろうと言う。この鳴き声を集めていた時間でお客さんと彼らの距離感が 縮まっていったように感じた。その鳴き声を即興でアレンジし曲へ合わせる。 この曲のPVがとてつもなく強烈であり、POPなのに奇才を放っていて、日本人が真似ても かっこよくはならない。彼らの世界観というのは我々日本人には持ち合わせていないものを 持っていて今日ここで動画ではなく実際の音で動きで感じ取れたことはとても貴重であると思った。 歌詞的には理解できないとしても彼らのライブから感じ取れるものは確実にあった。 一発目からこの雰囲気を作れた彼らはまさに天才だと思う。

そして次は韓国から『EGO FUNCTION ERROR』が登場。ギターのクックッはつしまみれを神です!と リスペクトしている。彼らがどんなライブをするのか楽しみだ。 ちなみに言っておくとギターは男性です(笑)。 日本語でVoのミンジョンがかわいく自己紹介をして、あー、かわいい系なのかなと思った。 だが、ギターの1音目からゴリゴリの予感…!さっきまで可愛かったミンジョンは 髪を振り乱しヘドバンしている。何ともいえない曲の展開。何だこのバンド!! という印象を受けた。2曲目からVoがフロアに降りてきたりステージで 寝転がったりするバンドは少ない(笑)。 良い意味でぶっ飛んでいるバンドだと思う。みんなが好きなように音楽を楽しんでいる。 それをBaのスンヒョンだけそっと見守る感じなのだ!これまた韓国語なので 歌詞は全く分からないがとにかく変態的なロックをしている。そして『AYA』では 初見にはかなり難解な手拍子を求める(笑)。少し風変わりな曲の構成でノリが 掴めそうで掴めないところが良い!!ライブに来た人にしか分からないですね(笑)! 今年フランスのフェスにも韓国代表として出演した彼女たち、 日本でまたライブをしてくれることに期待したい。

3バンド目はアメリカテキサス州からの刺客、『WE Are The Asteroid』。 ライブの冒頭でつしまみれのまりは彼らのことを「デトロイト・メタル・シティのような、 化粧をしていないKISSみたいなバンドでたまらないんです、ライブハウスに来る人には 伝わるかなと思って呼びました!」と言っている。 白いつなぎの衣装に身を包みガタイの良いまさにアメリカ!というような3人が登場した。 1音目からドッシリとした重厚な音が鳴り、前の2バンドとは違い、全くもって 可愛らしさが圧倒的に無い!!2曲目の「Crazy devilsey」はたっぷりとディレイが 施されロックでありながら彼らの中にあるポップさが垣間見ることができた。 VoネイサンとGtゲイリーは時折「オオサカァ!!」と叫んでおり、大阪、ファンダンゴでの ライブを彼ら自身が楽しんでいるんだなとこちらに充分伝わってくる。 この2人はぶつかりあったり寄り添ったりしていて可愛い一面もあった(笑)。 そして6曲目には「Tsushimamire」という曲を演奏した。ネイサンが高らかに 笑いだしイントロが始まり、つしみれ感満載な変態的な曲であった。 ロックなテキサスオジサマたちは最後までアメリカ!!という感じで突っ走るライブをしてくれた。

お次は日本のロック界の奇行師『アルカラ』だ!!!今回のツアーでつしまみれとは2年ぶりの共演となる。 今日は最高の1日にしよう!と言いスタートした。個人的にファンダンゴで見るアルカラが 特別にかっこいいと思っている。最高のロケーションで大好きな「半径30cmの中を知らない」を 聞いた瞬間鳥肌が立った。こんなに音に引き込ませてくれるバンドがいることが素直に嬉しい。 彼らの音源はもちろん素晴らしいが、やはり生のアルカラの4人の音楽、パフォーマンスというのは 何としてでも目に焼き付けたくなる、たった30分ぐらいで何をお客さんに与えるのかというのは バンド次第であるのはもちろんだが、アルカラのライブを見る時は見る方も何か受け取ろう!!として 良い意味で心構えていってしまう。MCでももちろん面白おかしくお客さんと対バン相手をを楽しませ、 つしまみれへの敬意を示し、彼女達へとバトンを繋げる。今日はもちろんのことだがアルカラの ライブを見たことがない人は損してると言いきれる、だからこそ12月のワンマンライブには ぜひとも来て頂きたい。この一言につきる。

最後はお待ちかねの『つしまみれ』が美しい真っ白な姿で妖艶に登場した。ガールズバンド、 3ピースバンドとは思えないほどカッコよすぎるロックを聞かせてくれる。フロア盛り上がりも 最高潮であり、1番最前列ではWE Are The Asteroidのネイサンが拳を掲げる。 Voのまりは「今日ここで死んでもいいつもりでやります!!」と、この外タレツアーにかける思いを 示した。「愛の夢」、「さいあくま」のようなスローテンポの曲でお客さんを飽きさせることなく、 むしろ視線は釘付けであり、ゴリゴリのロックから歌モノのバラード色々な引き出しを持つ彼女たちに 引き込まれる。流行りに左右されず、単純なロックではなく聞けば聞くほどドハマりしていく曲ばかりで、 結成して15年目の彼女達にしかできないなと感じた。今回の外タレツアーのような異色な 組み合わせがバンド同士どのような化学反応を起こすか分からない日というのは、 ライブが全てだ。だから今日見に来た人は本当の生のロックというのを 感じ取れたんではないだろうか。今回のツアーでますますパワーアップした 彼女たちにこれからもついて行くしかないと思わせるぶっちぎりのライブだった。

(photograph:あき/text:tomoyo)
We Are the Asteroid live at Fandango 160916
We Are the Asteroid
アルカラ live at Fandango 160916
アルカラ
つしまみれ live at Fandango 160916
つしまみれ
つしまみれ live at Fandango 160916
つしまみれ

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