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     2016/10/6(THU)   

『遠藤ミチロウ/THE END 単独公演
~ファンダンゴ29周年記念』
THE END
「member:遠藤ミチロウ
(Vo/ex.THE STALIN)
ナポレオン山岸
(G/ex.ザ・ファントムギフト)
西村雄介
(B/ex.STALIN,MOST)
関根真理
(Dr/渋さ知らズ)」


THE END live at Fandango 161006
THE END
THE END live at Fandango 161006
THE END


ファンダンゴはこの10月で29周年を迎え、今月はより一層ロックでアツイライブが満載となっている中、 あの遠藤ミチロウ率いる『THE END』がやって来た!!この日を待ちわびていた人は沢山いて、 フロアには若い人からミチロウさんと同世代の人まで目をギラギラさせていた。

大きな拍手に包まれながら登場し、ミチロウさんがロックに入る起源となった The Doorsのコピー「Breake On Through」からスタートした。
パワフルでロックな 歌声は健在で、もうすぐ66歳になるというのに未だに誰が見てもその姿を見るだけで カッコ良いと思わせるのは凄いことだ。そしてまるでThe Doorsが蘇ったかのような演奏だった
。 重厚な演奏と共に「虫」が始まり、まだまだ初っ端にも関わらずお客さんは頭を振り、 日頃の鬱憤を晴らすかのように楽しんでいた。この時点では多くを語らず、 合間に「サンキュー」としか言わないところが奥ゆかしい。

アコースティギターから始まった「カノン」はミチロウさんの歌声がとても渋く、 先ほどまでのロックな感じとはまた違ったしっとりした雰囲気もカッコ良い。
途中のDr/関根真里さんとのコーラス部分がとてつもなく心地よい。その次に演奏した 「マリアンヌ」はミチロウさんの雄叫びが響き渡り、また先ほどの雰囲気からガラッと変わり、 鋭い眼光で何かをお客さんに訴えかけているようだった。
「インディアンムーン」ではお客さんが拳を掲げている様子を見てまだまだあの 遠藤ミチロウはここに健在しているんだというのをみんな実感しているんだろうなと感じた。 続く「誰だ」では大盛り上がりで誰だー!!!!!と叫んでいた。
「楠」では心の奥、魂からの叫びのような歌声が飛んできた。演奏を聞いているとすごく壮大である。 1番新しい曲らしいので、これからみんなが虜になっていくんだろうなという感じがした。 わたしは今日この曲が1番好みであった。
そして次は誰もが知ってるThe Doorsの歌、「アラバマソング」。原曲よりも少しテンポアップし、 日本語歌詞にアレンジされており非常に聴きやすくポップであった。 同じくカバーである「Light My Fire」ではBa/西村雄介さんの絶対的な安定感と Gt/ナポレオン山岸さんの演奏がエグい!どれだけ運指の練習をしてもあんなに なかなか滑らかに弾けないよなぁと見つめてしまった(笑)。
ラストスパートは「原発ブルース」。原発というシリアスな問題に対して皮肉と ユーモアを交えた歌を歌えるのは彼しかいないだろう。 そして最後は「The End」で終わった。とてつもない歌詞に思わず目が点になった。

私は、今の若いロックバンドにはミチロウさんのような世界観を持つ人は居ないので、 初めて見てかなり衝撃を受けたと共に逆に新しささえ感じた。こんな歌詞を書けるというのは天才、 いや鬼才なんだなと思った。今を活躍するいろんなアーティストがスターリン、 ミチロウさんに影響されていると知って、いろいろ調べてみたが出てくるのはどれもド派手なエピソードばかり(笑)。
日常を非日常な時間に変えるはずのライブハウスやフェスでは規制やルールが増えていき、 過激なパフォーマンス、歌詞は公の場に現れる機会は少なくなっていっている。 だからこそ私は一発ド派手なものが見たいと反動で思ってしまうことがある。 そんな思いをスターリンのライブ動画を見て、正にこれだ!!と思った。
今の時代当時のようなことをすれば出禁どころじゃないと思うが、 もっと荒々しい本能剥き出しで感情が溢れ出してどうしようもなくなるライブ というのが見たいものだと思った。そう思ったのも今日のライブを見れたからで、 とても貴重な経験が出来たと思う。そしてその時代を経験している人たちにとって 今のライブシーンは物足りなく感じる時もあるんじゃないかと思った。
わたしがもしスターリン時代に実際にライブハウスへ行っていたら、 どんな人生を送っていたのかと思わずワクワクしたし、その時代に居なかったこと、 実際に自分の目で見れなかったことがとても残念である。
しかし、今日こうしてTHE ENDとしてのミチロウさんのライブを たくさんのお客さんと共に共有できたことはとても嬉しいことだ。

(photograph:あき/text:tomoyo)
THE END live at Fandango 161006
THE END
THE END live at Fandango 161006
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