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     2016/11/26(SAT)   

『B玉 単独ワンマン』
B玉


B玉 live at Fandango 161126
B玉
B玉 live at Fandango 161126
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11月26日、待ちに待ったB玉のワンマンの日がやってきた。4人が気合いの入った顔でリハーサルに臨み、 ギターのむっちゃんは鼻血まで出し、今日のライブはまさに「どうなっちゃうんやろ〜」状態だった(笑)。 会場は当たり前だがみんなB玉だけを見に来ている人が集まり、お客さん同士もわいわいして彼ら4人の登場を待ちわびていた。

そしてボーカルかんちゃんのよろしく!の一言で今日が始まった。一曲目は「金がかかるぜ」からスタートした。 終わるとかんちゃんはステージに降り、「緊張してる?俺も緊張してる」と全員が思ってることを口に出した。 そう、見ているだけで4人ともめちゃくちゃ緊張してるな!とあからさまに伝わってきた。 しかしその言葉とは裏腹に「退屈なんだ」「おれの苗字を北野にしろや」ではいつも通りの4人の爆音が 掻き鳴らされたのでみんな一安心だった。かんちゃんは「11月26日今日は俺たちB玉しかでません」と言った。 冒頭に私が書いた通り、これはそりゃあワンマンなのだからB玉しか出ずにB玉のファンしかいないでしょと 思うかもしれないが、彼ら4人にとってとてつもなく大きな責任感と幸福感が味わえる日なのだ。 そんな日に彼らがいつもと同じじゃつまらない。期待通り、つまらない日常を「stopカロリーoff」 「平成ソフトコア大作戦」でぶち壊していく。怪我のないようにと言いながらかんちゃんはいつも通り 自分が上半身裸になって怪我をしに行く。ちょっと感傷的になったベースのゆうすけさんに対して ドラムのセイヤさんはもっと上げてくから!と意気揚々としている。むっちゃんはまだまだ続きます!と 後半戦に向けてテンションを上げていた。

B玉にとって過去にもワンマンを開催するタイミングは何回かあったかもしれないが、 むっちゃんがB玉に入って模索しながらもライブをし続けてそして先月にはミニアルバム 「boys meet girl」をリリース、ツアーを行い、彼ら4人はひたすらに突っ走ってきた。 かんちゃんは今までワンマンはまだ早いと怖気付いたこともあったが、 今しかないと思って今日ここに来たと言った。 ここに今日来ることができた人たちにはきっとこの思いが伝わっていることだろう。

「東からの風」では何かが吹っ切れたかのような顔つきをしたかんちゃんが居た。 確実に4人とも自分たちの緊張感に勝利していた。煽られたお客さんたちもお酒が進み、みんな心から楽しんでいた。 「明日なんて知らない」の歌詞通り本当に明日なんて知らないし今を見逃したくないという気持ちになった。 「ラインを超えろ」ではかんちゃんの好きな汗と拳とエナジーとスピードは余裕で超えていた。 ステージに降りて行ってダイブをしてお客さんもその気になってしまう(笑)。 私はこの歌がB玉で1番好きだ。ラインを超えろ!とずっと言っている 単純な感じの中に溢れるヘイトさが堪らない。 この歌を初めてライブで見たときすごくワクワクしたし、それは今日も同じで また大人になってもワクワクさせてくれた。 セイヤさんは「あと残り少ないから好き放題やれや!」と言った。 そこからの「才能ないに越した事ははない」の流れは最高だ。むっちゃんは「セットリストとかめっちゃ考えてやったけど、 あっという間です」と感慨深そうに話しているのに、ゆうすけさんは「俺むっちゃ楽しいわ!最高やわ!!」と割り込む(笑)。 負けじとセイヤさんも前に出て来て本当に「ありがとう」と伝え、もうあと2曲なのにめちゃくちゃ緊張してますと言った。 最後の2曲は新しいアルバムから「ミナミの夜」と「その日」を演奏した。 2曲とも早くも名曲であること間違いない温かみのある曲だ。まだ聞いていない人はぜひとも アルバムを買って欲しい。本編は17曲で終わったがお客さんからはもちろんアンコールを求める声が! アンコールの前に唐突に、かんちゃんはセイヤさんを初めて見たときになんてかっこいいドラムを叩くんや!と 思ったと言い、そのドラムから始まった本日二回目の「平成ソフトコア大作戦」は大盛り上がりを見せた。

終わった後もフロアにはB玉のファンでいっぱいでみんなが良かったよ!と言っていた。 それに対してメンバーもお酒を飲みながらありがとう!と返し当たり前の光景かもしれないが 今日はすごく輝いて見えた。今日のワンマンは本当に4人の人柄がよく表れているB玉らしいライブだなぁと 終始感じた。セイヤさんはいつもニコニコしているのにいざステージに立つとバチバチのかっこいいドラムを叩き、 ゆうすけさんはいつもお客さんを威嚇するようにベースを鳴らしながらも時折笑顔ではにかむ姿を見せ、 むっちゃんは男も顔負けないかついギターをかき鳴らし、かんちゃんは男気溢れるパフォーマンスを見せつけた。 こんなにもかっこいいのに、緊張感がお客さんにもスタッフにもバシバシ伝わってくることってなかなか無いが、 そこもB玉らしい(笑)。でもカッコつけることなく等身大の姿をずっと見ていたいと思う。 かんちゃんは決して口数の多い方ではないが、彼から語られたワンマンをするのは 今しかないと思ったという言葉通り、今日しか感じられないB玉の魅力があったと思う。

私にとってB玉の4人というのはすごく近そうで遠い存在で、私自身彼らの音楽が大好きだし 人柄も好きで今日始まる時に、約一ヶ月間ツアーに回っていた彼らに対して 「おかえりなさい!待ってました!」という気持ちで迎えていた。しかしそれは違っていたと思う。 もっともっとかっこいいB玉の4人が見たい、もっと4人の魅力を感じたい。 彼らがずっと走り続ける限りは「いってらっしゃい!」と言いたいと思った。



(photograph:あき/text:tomoyo)
B玉 live at Fandango 161126
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