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吠えろ!ファンダンゴ!!
#22 真夏のハイキング

僕たちの仕事は不健康である。昼過ぎに目を覚まして、陽のあたらない窓もない事務所の蛍光灯の下で夕方まで作業し、 店がオープンしてからは、皆さんが知っての通り暗闇と大音量とアルコールと煙りである。そして、真夜中にねぐらへ と帰って行く。そんな毎日である。そんな僕たちの様な生活をしている人間を「コウモリ型人間」と人は呼ぶ。別に 「妖怪コウモリ人間」と呼んでもらってもかまわない。しかし、灼熱の太陽が降り注ぐこの素晴らしき季節にコウモ リは似合わない。なので、僕はせめて休みの日くらいは、夏休み中の小学生のごとく海へ山へと走り回る事にしている 今日この頃である。
先日もファンダンゴのバーで大活躍中のヨシダ君と往復25キロ程のハイキングに出かけた。目的地は、その昔、女人 高野と呼ばれた金剛寺という河内長野の山間にあるお寺である。山道あり田舎道ありの昔の街道だ。僕らの装備は、片 手に釣り竿、片手に食料、半ズボンにセッタである。出発時は朝からのビールに酔ってか、忍者は懐に手裏剣を何枚隠 し持っているのやら飛脚は時速何キロ位で走ったのかなど、どうでもいいが大事な話を長々と話ながら気分良く歩いて いたのだが、太陽が上に上るにつれて熱さと疲労で口数も少なくなっていくものだ。挙げ句の果てには、昼飯のバーベ キュー用に持ってきた最後のビールまで途中で飲み干してしまった。僕らは後先の事など考えない欲深い人間であった。 やっと、目的地である金剛寺に到着した僕らは、次なる目的であるバーベキューができる場所を探し歩いたが、しかし、 どこにもそのような場所は見当たらない。それどころか、飲料の自販機ひとつも見当たらない始末である。仕方なく火気 厳禁の国定公園内で誰にも見つからないようにこっそりと肉を一気に焼く事にした。道具は固形燃料100円分とアミ一 枚のみである。
何をするにもうまくいかないものである。肉を焼き始めたとたんに何故か雨が降り出した。山の神はヨソモノには厳しい。 僕らはコテッチャン1パックを残し帰路につく事にした。その途端に雨があがり、咽がカラカラな僕らに灼熱の太陽が降り 注いだ。やはり、うまくいかない。その後も道に迷い、マムシ注意の看板にビビリながら農道や道なき道を長い時間ウロウ ロし、やっとの思いで帰り道である天野街道に戻れた。疲労と極限の咽の渇きからか、そこからの長い道のりでお互いしっ かりしゃべる事もできない。そんな時、ヨシダ君がある小さな工場の一角にそびえる1台の自販機を見つけたのだった。こ れぞ天の恵み。「すいませ〜ん、ジュース買わせてもらっていいですか?」「ええよ」僕らはようやく飲料をゲットしたの だった。これだけ旨いジュースを飲んだのは今世紀はじまって以来である。感動した。それから数キロ、水を得た魚のごと く、江戸時代の年貢の取り立ての話や忍者の話などに花をさかせながら、ようやくゴールしたのだった。もちろんビールで 乾杯である。次回はもっと計画を立てて少なくとも長ズボンで決行しようと思った。
この夏は、まだまだ海へ山へと暴れさせてもらうぜ!!もうコウモリなんて呼ばせない!!そこんとこヨロシク!!
ただ言わせてもらうと「僕の顔がどす黒いのは、汚れているのでも病気でもない。日焼けしているんだよ。ベイビー。 」それでは、またファンダンゴで会おう!
(写真/オレ 1998)

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