吠えろ!ファンダンゴ!!
#25 酒と涙と14周年
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今、私は強度の二日酔いでこの原稿に取り掛かっている。この状態を簡単に説明するならば、クラクラのフラ
フラのヘロヘロのゲリゲリのゲロゲロである。先程も神聖なファンダンゴのトイレで「神様!助けて下さい!
もう2度とこんな飲み方はしませんから!私を楽にして下さい!」と心の中で絶叫しながらゲロったところ
だ。ウェ〜ウェ〜ウオオ〜と腹の底から声だけは出るが何も食ってないので他は何も出ない。出るものと言え
ば、その奇妙な雄叫びと涙に鼻水にヨダレのみだ。非常に情けない状態である。ただ不思議な事に、これだけ
苦しい想いをして、神様に「2度としません」とまで言っておいて、またギャンギャンいってしまうのが酒で
ある。思い起こせば人生なんて、それの繰り返しである。初めて酒の面白さを知った15の春のギョーザ&
ビール祭り、もちろんギョーザは王将である。ミナミのロック喫茶でボトルキープをした16の夏、もちろん
ボトルはサントリーのレッドである。雨の御堂筋で水たまりの水を飲みまくった17の夏。浮浪者のおじさん
にエロ映画館の前で添い寝してもらった18の春。あるライブで警備員さんと乱闘事件を起こした19の秋。
好きな女の子の前でエライ事をして嫌われた20の冬。だんだん情けなくなってきたので、このへんで止めて
おこう。後は読者の想像にお任せするとしよう。正に、酒は魔物である。小心もので幼稚な私のような人間は
酒の力を借りてイロイロ楽しもうとするが、それは酒の罠にはまってしまっているのである。そろそろ大人に
成長したい私のこれからのテーマは、旨い酒をゆっくりかっこよく飲む事であろう。例えば、とあるバーの片
隅でゆったりとカウンターに腰掛け一服タバコをふかしながら「バーボン・ロックで」とか言うて、隣には勿
論カワイイ女の子がおって、ささやくように会話するのである。カッコイイじゃないか。もう、暴れたり、暴
言を吐いたり、ゲロ吐いたり、セクハラもしない。これからはジェントメンだ。俺の事は、ジェントル・カト
ウと呼んでくれ!ヨ・ロ・シ・ク!!
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そんなこんなもありながら、皆様のお陰でこのファンダンゴも14周年を迎える事ができました。今までファ
ンダンゴを支えてきてくれた、お客さん、出演者の方々、その他ファンダンゴに接してくれた各関係者の
方々、歴代のファンダンゴ・スタッフ、他全ての皆様に感謝の意を捧げます。その感謝を形にする意味で、
ファンダンゴのこの14年間を総括して、他では見れないスペシャルなイベントを10月まるまま連日連夜に
渡って開催しますので、無理をしてでも遊びに来ていただければと思います。損は絶対させません!ステッ
カーだけでも持って帰って下さい。そこんとこもヨ・ロ・シ・ク!!
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よ〜し、忙しくなりそうや。連日連夜、打ち上げや。飲んで飲んで飲みまくって、暴れて暴れて暴れまくった
る。ウォォォォ〜!!!一緒に飲んで!騒いで!遊ぼうぜぇぇぇ!!!
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(写真/オレとテンツ)
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