吠えろ!ファンダンゴ!!
#31 2002,春 「蓄膿」
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こないだまで冬やと思ってたのに知らん間にどっかに消えてしまい、桜が咲いたと思たら知らん間に散ってしまい、
阪神がどうの星野がどうの言うとったら、あっという間に5月ですわ。すっかり暖かくなってTシャツ1枚で歩くの
が誠に気持ちが良い今日この頃ですが、皆さんはどうお過ごしですか?私はと言えば、ファンダンゴTシャツに身を包み、
昼間っからビール片手に新緑の匂いなど感じながら、マイナーな路地を選んで散歩するのが最高の幸せと感じる今日こ
の頃です。こんな感じで日々の暮らしを楽しんでいる訳ですが、そんな私にもちょっとした悩みがあるんです。話せば
長くなりそうであり、どうでもいい話だと思うのですが話させて頂きます。
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話はさかのぼりますが、3月の中頃に以前から密かに憧れていたスノボーに連れて行ってもらったのです。スノボーって分かりますか?スノーボードです。真っ白い雪で埋め尽くされたゲレンデを爽快に滑りまくるあれです。まあその時は、リフト券落としたり、逆ナンの嵐にあったり、ケツが破れる程転けまくったりで、この年齢のわりには見事なスノボーデビューを飾った訳ですが、どうもその時から鼻の調子が悪く。花粉症かな?なんて思っていたのですが、それから3日位たって風邪をひいて、まあ風邪やから1週間もあったら治るやろうなんて考えて、薬を飲みまくってた訳なのですが、これがなかなか治らない。ようやく黄緑の鼻汁が出てきたので、そろそろ風邪も治るやろうなんて甘い考えで、いつも通り不摂生を続けていたのですが、黄緑の鼻汁が止まるどころか、頭痛がひどくなるし、右の顔面も心なしか痛い。それと恥ずかしい話だが、右の鼻の穴から出る黄緑の鼻汁が臭いのである。鼻汁が臭いとは!どういう事や!と悩みながら4、5日程苦悩の日々を過ごしていたのですが、いつまでたっても治る気配も無く、どないしよう?などと考えていました。そして、ある日に衝撃的な2文字を新聞の広告で見つけてしまったのです。新聞のテレビ欄の下に大きく「蓄膿」と書いてありました。まさか!そういえば「蓄膿」って読んで字のごとく、膿を蓄えると書く。そう言えば、私の右の鼻の穴から排出される黄緑のネバッこい液体の臭さは正しく膿の匂いである。さっそく次の日に近所の耳鼻科に出向いた。老人や子供やサラリーマンが一列に並んで、鼻の穴を洗浄している、そのすぐ後ろで先生から病状を説明された。「カトウ君!君の病気やけど、薄々分かってるやろ!蓄膿や!」やっぱりか。その言葉を聞いた瞬間、僕の頭の中で拡がる妄想。顔の皮を剥がして、それから何らかの機械で膿を吸い取るんや。入院もせなあかんやろ。色々と考えていると先生が言った「昔はたいそうな手術が必要やったけど、今はええ薬が出来てるんや、でも3ヵ月はかかるでえ。」これから僕の事は「チック」と呼んでもらって結構です。余り大声で言う事の出来ないこの病気と戦いますから。
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それはそうと、ファンダンゴのPAブース横に新しい絵が完成しました。その絵は、NEW ALBUM「electric
wave from the under world」が大好評である the futuresのボーカリストであるヨーペイ画伯の作品であります。手を触れないよう注意して御覧になって下さい。それから、ファンダンゴ特製ジッポが大好評につきシリアルナンバー付きで再発されましたので、そちらの方もヨロシクです。それでは皆さん!またファンダンゴでお会いしましょう!!グッドナイト!
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(写真/つるいチック!NO!〜居酒屋「道場」にての巻〜)
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