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TURU Drunkin'

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吠えろ!ファンダンゴ!!
#38 俺たちの旅は永遠に続くのです

  俺が眼を覚ますとそこは真っ暗な倉庫のような場所だった。ここが何処なのか?
何故こんな所に寝転んでいるのか?昨晩、何が起こったのか? 全く思い出せない。
暫くするとようやく眼が慣れてきた。ペイントされたステージ、剥がれかけたポスター、缶ビールの残骸。 まさしく、ここはファンダンゴである。
それに気付いた瞬間からゆっくりと記憶が蘇ってきた。そういえば、昨晩は毎年恒例のファンダンゴ周年記念の 無料ライブだったのだ。バーボン、ビール、テキーラに日本酒、焼酎と酒のテーマパークである。1年に1回のお祭りだ。素面で過ごすなんてバカな事は したくない。飲んで、飲んで、バカ程のんで、アホ頭が破裂する位に楽しんだ。皆が楽しそうな顔をしていると俺のボルテージは留まる所を知らない。 こんな毎日が一生続けばどれだけ幸せか。その位に楽しませてもらった。あれだけ楽しかった夜もあっさりと何処かへ行ってしまうものなのか。 俺は何故か、この真っ暗なファンダンゴでそれも一人で横たわっている。「もしかして、まだ誰かが居るのかもしれない」最後の期待を頼りに暗闇に 向かって叫んでみた。「お〜い。お〜い。誰かおるんやろ。分かってるちゅうねん。お〜い。ほんまにおらんのか。」答えは返ってこなかった。 あんなに多くの人たちとあんなに楽しく過ごしたのに、何故俺は一人でこんなに暗い所に居なければならないのか?まだ、他の人たちは何処か別の場所で 楽しんでいるに違いない。

午前7時前、俺は孤独に押しつぶされそうになりながら、心当たりに電話をしまくってみた。誰も電話には出てくれない。 最後の電話をかけ終わって、受話器を置いた瞬間、俺の目からポロポロと涙が溢れ出てきた。こんな事になるのなら、もっともっと気が済むまで 遊ぶべきだった。「後悔先に立たず」である。俺はフラフラになった頭で「これからどうしようか」と考えながら、ボーと机に座っていると、 一枚のFAXが目に入った。俺が尊敬して止まない女性であるファンダンゴ創設者であるムーちゃんからのFAXであった。FAXには、こう書かれてあった。

『ファンダンゴのスタッフの皆様へ 2002年10月20日。「15周年おめでとう!!とっても長い間ありがとう! これからも、NICEでGREATでFUNなMUSICそしてARTを創っていって下さいね。今日は会えないけど心からお祝い申し上げます。」from MU』

俺は感動した。また、涙が溢れてきた。何かさっきまでの寂しさがウソみたいに清々しい気持ちになって、ファンダンゴから外に出てみた。 外は少し肌寒かったが、見事な日本晴れで、やけに気持ちよかったような気がした。俺は駅前の吉野屋で牛丼の並を 「サラッと流し込める感じのツユダクで!」と勢い良く注文してやった。
俺の孤独の旅路はまだまだ終わらない。

『拝啓 ムーちゃん 「こんな楽しい場所を創ってくれてありがとう。俺は昔と全然変わらずにファンダンゴで遊ばせてもらっている。 これからも永遠に遊ばせてもらおうと思っている。また、ここで一緒にここで遊びましょう。」ファンダンゴより愛を込めて』
(写真/俺@15周年パーティー 文/カトウポロ1)

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