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fandango16th Anniversary

FUJI

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吠えろ!ファンダンゴ!!
#48 富士山登頂レポート



  俺達は朝6時に豊嶋の奏でるかなり荒めのドラムソロで目を覚ました。「自分ら、大丈夫かあ!」豊嶋が二日酔い気味の俺達に厳しく声をかけた。 大切な富士山登頂の朝だというのに、俺達は懲りもせずに昨晩も遅くまで飲み過ぎてしまったのだった。寝不足と二日酔い、最悪の状態と言うか、 どちらかと言うと、最高の状態で旅立つこととなった。

メンバーは、FANDANGOの俺と豊嶋、RAZORS EDGEのケンジ、STRUGGLE MINDSの アニキとコツジ、全員登山初心者の5人組である。どうなる事やら。
とりあえず、俺達は富士山に向けて、車を走らす事にした。 車内では、冗談まじりに各自の装備品の自慢や富士登山への心構え等、まるで興奮した小学生並みにアレコレと低レベルの討論をしていたが、アッと言う間に運転手の豊嶋を残し、 二日酔いの残りのメンバーは眠ってしまっていた。車のエンジン音を枕にウトウトしていたその時「このトンネル出たら富士山見えるはずや!」という、 豊嶋の発するかなり荒めの叫び声で、俺は目を覚ました。「どこ?どこ?」何処にも富士山は見えない。豊嶋のガセネタであった。
再び、ウトウトしかけたその時、 俺達の目の前に巨大な山が突如として現れたのだった。富士山である。
「うお〜、こんなん登れるんかいっ!」ケンジが叫んだ。俺は「どうにでもなれっ」と心の中で思った。 富士山のふもとまで来た所で、俺達は自分自身に勝つ為、昼飯にトンカツを食った。車は、どんどん、上へ上へと登って行く。道路脇はいわゆる富士の樹海である。 そして、登れば登る程、霞が濃くなっていく。気が付けば、雲の中である。「わお〜わお〜」初めて感じることの連続で、俺達はすっかり興奮してしまっていた。

午後2時前、標高2000メートル、俺達の登り口である須走口新5合目に到着した。辺一面、白い霧で包まれている。 下界の景色など全く見えない。そんな神秘的な雰囲気の中、「よし、行こかぁ」豊嶋の少し控えめな一言で、登頂を開始したのだった。 木漏れ日を感じながら、森の中を意気揚々と歩き続ける俺達。飛び出す冴えたギャグの数々。富士山を登っているという気持ちの高揚感。 最初は、何とも言えぬ気持ち良さで一杯だった。しかし、少し時間が経つと、空気の薄さや吹き出す汗の不快感などで苦しくなってくる。 俺達は、豊嶋の発する「ゼェエ、ゼェエ」という心の底からのうめき声を合図に、少し見晴らしの良い場所で休憩することにした。 「ヤッホ〜、ウオ〜イ」コツジとアニキが叫ぶ。少し休むと体が冷えてきたので動くことにした。暫く歩くと砂利道に変わった。また、これが歩きにくいのだ。少し歩くとすぐに苦しくなる。 上を見ても、そこには山があるだけでゴールが何処かも分からない。とりあえず、一歩一歩、足元を見て歩くことにした。そんな時、ケンジがポソッと呟いた「面倒くせぇ」。
俺達は、そんなことを繰り返しながら、ようやく7合目の山小屋にたどり着いた。

もう、そこは雲の上である。標高3000メートルから見る景色は、想像を絶する程の素晴らしさだった。俺達は、1杯700円のビールで乾杯した。とりあえず、今日の目的は達成した。 すぐに、下界を見下ろしての宴会が始まった。1杯700円の熱燗をガンガン飲みながら見た、夕焼け、月、流れ星、天の川。初めて体験する自然の偉大さにすっかり興奮してしまい、 宴会は終わることを知らなかった。
次の日、朝5時に起きて、日の出を見た。雲の谷間からポッカリと生まれた真っ赤な太陽。見事な衝撃映像であった。朝7時、山小屋を後にして頂上に向かった。 運良く好天に恵まれた俺達は、登るたびに目まぐるしく変わっていく素晴らしい景色を眺めながら、一歩一歩、歩いた。そんな時、ようやく頂上らしきものが見えた。 「よ〜し、もうすぐや」下を見ると一面雲だけで、上には頂上と太陽があるだけだ。だが、歩けど歩けど、なかなか、頂上に近づいてはくれない。登山道が砂利から岩場に変わった。 まるで、岩登りである。その時、俺の上の方に鳥居が見えた。頂上である。すでに、ケンジとアニキとコツジは頂上で奇声をあげていた。 俺は最後の力を振り絞って鳥居をくぐり抜けたのだった。そして、頂上から下を見下ろすと豊嶋が「ゼェゼェ」言いながら、うらやましそうに俺達の方を見上げていたので 「ウオ〜ウオ〜」と大声で叫んでやった。爽快だった。
遂に日本一を極めた俺達は、日本一の笑顔で、日本一の記念写真を撮影した。 まだまだ、話したい事は山程あるのだが、この辺で止めておく。


*富士山特集はこちらから!!
(写真/富士山山頂にて 文/FUJI 1 KTO )

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