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吠えろ!ファンダンゴ!!
#53 また会う日まで。



  あれは確か12年前の出来事であった。あれから干支がひと回りした計算になる。誠に時間が経つのは早いものだ。 そういえば、あの地獄のような阪神大震災からも丸9年が経過したらしい。話はその大震災の3年前にさかのぼる。 俺がファンダンゴで働きだして3年目の出来事であった。

ある朝突然、ファンダンゴに行くのが嫌になったのであった。 理由は色々とあったはずであるが、今となってはバカバカし過ぎて思い出せない。俺は布団にくるまりながら、どうしようかと考えたが、 なかなか良い答えが出ない。とりあえず、テレビのスイッチを入れてみると地味な旅番組が流れていたので、何気なくそれを眺めていたのだが、 ある瞬間に「これしかない」と無理矢理思い込み、旅に出る事にした。
そうと決まれば実行あるのみである。まずは、当時飼っていた20匹程の 金魚を近所の池に逃がしてやることから始まり、適当に下着類を用意して、ありったけのお金をポケットに入れて、出かける事にした。 普通であれば、ファンダンゴに連絡を入れてから出発するのが一般常識であるとは思うのだが、その時はただ「面倒臭い」という理由で却下させてもらった。 時期が春先であったので、まずは暖かい九州方面を目指すことにした。後先の事を全く考えずに、小春日和の山陽路を電車に揺られながら、 キラキラ光る海を眺めている感じが、すごく心地良かったのを覚えている。その後、九州全土を転々としながら「これや、これや、この感じ。俺は自由や。」 などと感じていたのもつかの間、そんな新鮮な感じも、2週間程経った頃に終わってしまった。帰る所の無い不安感と常に一人である孤独感に 押しつぶされそうになりながら、旅を続けるという生活に疲れを感じ始めていた俺は、一度大阪に帰ってみる事にした。
2、3日こそこそ暮らしてもみてみたが、全く落ち着かず、これからどうしようかと考えてもみたが、答えは見つからず。そんな時、フッとテレビに目をやると、 またまた旅番組が流れていたので、それを眺めている時に「これしかない」と思ってしまった。かなり暖かくなっていたので、北の方面を旅する事にした。 訪れた事のなかった東北の印象は寒くて寂しい感じがしたが、人間が凄く暖かかった気がする。見ず知らずの人と知り合いになれたり、 新しい発見があったりと楽しい思いもあったが、ファンダンゴを勝手に去ってしまった負い目と明日の見えない不安感と孤独感に先が見えなくなりかけた頃、 金銭的な余裕も無くなってしまっていた。色々な手を使って、できるだけ金を使わずに旅を続けてみたが、やっぱり金は底をついていた。
「さて、これからどうすれば良いのだろうか」最後に立ち寄った佐渡島の港で考えた。真っ赤な夕日が真正面にあったのを今でもハッキリと覚えている。 とりあえず、大阪に帰って、新しい仕事を探すことに決めて、夕暮れの佐渡島を後にした。 その後の事は、話せば長くなるので止めておくが、俺は何故かまだファンダンゴで働かせてもらっている。
普通であれば「これからもヨロシク!また、ファンダンゴで会おう」と言って、このまま締めくくってしまう所であるが、 俺は12年ぶりに旅に出る事に決めたので、この場を借りて発表させていただきます。今回の旅は12年前のようなギスギスした感じではなく、 精神世界の旅と言うべきか、社会見学と言うべきか、うまく説明は出来ないが、ゆっくりと楽しませてもらおうと思っている。 まあ、誰でも行こうと思えば行けるし、宿泊施設も完璧やし、3食は必ず付いてるし、お金もほとんどいらんし、友達も紹介してもらえるし、 交通費もいらんし、優秀なツアーコーディネーターに楽しいガイドさんもおるらしい。また、この旅のレポートは帰ってから詳しく書かせていただきますので。 皆さんと暫くの間、会えなくなるのは寂しい気もするが、俺は人生旅人であるからして、お許し願いたい。 ファンダンゴは、俺がおらん間も一歩一歩前進して、面白い事してるから、そこんとこヨロシク!!では、また会う日まで。
(写真/俺の旅 2004 文/加藤鶴一)

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