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DEAD

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吠えろ!ファンダンゴ!!
#62 もう、パーティーは終りだ。



  2004年10月24日の日曜日、毎年恒例のファンダンゴ誕生日記念ライブ、題して「FANDANGO17thANNIVERSARY PARTY!」が開催された。 これは、僕らの大好きなバンドに無理矢理ノーギャラで演奏しに来てもらい、強引にファンダンゴの誕生日を祝ってもらうという無茶苦茶なイベントである。 お客さんに対する入場料も無しだ。その代わりと言っては何だが、ドリンクはガンガン飲んでもらう。ファンダンゴのスタッフも思いっきり飲んで楽しませてもらう。 勿論、各バンドの方々にもフリーで飲んでもらう。本当は、これがライブバーとして、一番自然な形なのだろうが、現実社会はそんなに甘くない。 ただ、ライブバーを名乗っている限り、一年に一回位はこんなイベントをしなければと思っている。そこで、出演者の方々、来てくれたお客さん、 ファンダンゴのスタッフが、一体となって楽しめたら、それ以上求めるものなんて何も無いのではないだろうか。名目上はそういうことだが、 単に自分自身がこの場所で思う存分楽しみたいが為のイベントでもある。多分、俺の目の黒いうちは続けていくであろう。

この日、俺は各方面の方々から頂戴した日本酒をガブ飲みしながら、メガマサヒデの歌声に痺れ、lostageの魂に触れ、騒音寺のビートに突かれて、 赤犬の楽しさを心に刻み、ニーハオ!の愛を感じ、そのまま気を失った。俺は楽しみ過ぎた。燃え尽きて灰になってしまった。
その後、何がどうなったのかは全く知らない。気がつけば、焼肉「しいちゃん」のテーブルで鍋を囲んで、隣に居た若い子に説教をしていた。 着ていたはずのファンダンゴ17周年記念T-シャツは既に何処かへ消えていた。その代わりに、胸には黒い油性マジックで大きくロックンロールと描かれていた。 カバンも財布もコンタクトレンズもない。でも、「しいちゃん」での打ち上げに参加している大勢の顔がとっても楽しそうだったので、俺は再び楽しくなってきた。
それから、夜も更けてきて、一人減り二人減りして、気が付くと最後に残された数名がポツポツと喋っている。他の皆は何処に行ってしまったのだろう。 俺に断りもなしに。だんだんに腹が立ってきた俺は、再び隣に居た若い子に説教を始めた。それから、また記憶が途絶え、何故かカラオケボックスの暗い一室で、 虫に刺されたことによって意識を戻した。もう、始発電車の出る時間だったが、駅前の居酒屋で最後の乾杯をして帰ろうということになり、 そこで生ビールを飲み干してから、通勤ラッシュで込み合う阪急電車に飛び乗った。その後、どのようにして家に辿り着いたのか覚えていない。
それから、夕方になり、いつもの銭湯でおっさんに「にいちゃん、その消えるような入れ墨で、そのまま湯舟に浸かってもろたらこまるでぇ」 と怒られたところから記憶がはっきりしている。
俺は、湯舟に入る前に、背中いっぱいに黒マジックで刻まれた昨日の想い出の一つ一つを、 丹念にタオルで何度も何度も擦り続けた。そして、真っ黒になってしまったタオルと湯舟から浮かび上がる白い湯気を交互に眺めながら 「もう、パーティーは終わりだ」と思い、何だか寂しい気持ちになった。

ファンダンゴもお陰さまで17周年記念興行を無事終えることができ、18年目に突入した訳ですが、毎年11月になると、 これからの一年をどう生き抜いていくかを足らない頭で適当に考えたりする。何を起こすのか、何が起こるのか、世の中の状況は日々一刻と変化しつづけている。 最近でも、台風や地震による自然災害が猛威を振るい、いつ何時何があってもおかしくない状況が付きまとっている。そんな中で基本に戻る為に改めて 「LIVE」という言葉を辞書で調べてみた。俺の辞書には4つの説明が記されてあった。
「生きている」
「燃えている、電流の通じている」
「今日の、今問題になっている」
「実況放送の、生放送の」
これからの一年は、この4つの言葉の意味を深く噛み締めながら、楽しんで生きていこうと思う。
(写真/17周年パーティーにて 文/加藤チン一)

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