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20th本

ウルトラ募集

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吠えろ!ファンダンゴ!!
#95 ファンダンゴと僕の20年 
その5(1990ー1992)



  1990年も後半に差し掛かろうとする頃に、世間ではバブル崩壊という言葉が囁かれていたらしいが、 僕らにそんな言葉など、一切関係無かったような気がする。と言うか、テレビも見なかった、 新聞も読まなかった僕にとって、バブルなんてソープランドの知り合いという感覚しかなかった。 今だにそんな感じはあるが。十三の街も今とは比べ物にならない位にガヤガヤしていたのは確かだ。 夕方から日付けが変わる頃までは、ファンダンゴの通りも人がワンサカしていた。 だから、多少音が漏れようが、店の前に人が溜まろうが、表で喧嘩が起ころうが、 その辺に車を停めようが、余り問題にはならなかった。実にええ時代だった。 そんなええ時代に甘えていた僕らが頭を打つのは、あれから何年も後の話である。

僕らは僕らで、そんな世間の騒がしさに便乗したのかしないのか、毎日店の中で外で騒いでいた 記憶がある。ドリンクのお代わりを店の外まで取りに行ったり、店の前でライブ中にバンドの方々 と酒盛りをしていたし、飲み過ぎて楽屋で眠ってしまった事もあった。そんな感じで、 店の中も外もみんな酔っぱらって楽しんでいる雰囲気があり、当時は「ここは天国や!」 などと思っていたのだが、実は僕だけがベロベロになってるだけで、他のスタッフはしっかり仕事を していたのではないのだろうか?と気付いたのは近年になってからの事である。 そんな入りたてのスタッフを自由に遊ばせてくれるような、おおらかな店の雰囲気が良かったのか、 この頃は口コミもあって、日本全国から色んなバンドが新たにファンダンゴの門を叩いてくれた。 RISE FROM THE DEAD、eastern youth、bloodthirsty butchers、RYDERS、電気GROOVE、BOREDOMS、ちゅうぶらんこ、 怒髪天、割礼、アルケミーレコードの皆さん・・・。 僕にとっては全てが新鮮で、出会う人出会う人皆が何かを感じさせてくれた。

そんな何かが起こりそうなファンダンゴ自体が、様々なイベントを幅広く創り始めたのもこの頃だと思う。 より多くの十三の人々にファンダンゴを知ってもらおうと、オープン当初からやっていた フリーマーケット&ライブ。これには、一般人が手に入らない品物から野菜まで色んな物が売られていた。 当時はファンダンゴの前にも店を出して、通りかかった子供なんかにもスイカとか押し売りしてた 記憶がある。そして、ただ自分達が思いっきり飲みたい、そして人に飲ませたいが為にやっている ファンダンゴの誕生日パーティー。これは現在も毎年10月に入場無料で開催している。 当時は年末のオールナイトもやっていた。その年に面白いと感じたバンドを12バンド来てもらって 大晦日に開催した。これには延べ500人近く集まってくれ、ステージとバーのどっちが人気が あるのかと思う位に、皆が酒を求めて彷徨っていたなあ。出演者の方々にも色んなイベントをやって もらった。これも大きかった。

91年の年末にはそんなファンダンゴを活動の拠点として動いてくれていたバンドと、 オールナイトを含め年末数日間を使ってイベントを繰り広げ、そのままの流れで92年1月14日には 神奈川県のクラブチッタ川崎で「FANDANGO NIGHT!!」と題してイベントを開催している。 出演者は、GARLIC BOYS、CITY INDIAN、ランブルフィッシュ、THE EASY WALKERS、 COAL TAR、ULTRA BABIES、BOREDOMS、電気GROOVE。当時は、大阪のライブハウスが 東京に殴り込み的な感じで取り上げられたりもし、何かと話題性があったにも関わらず、 そうそうたる面子の割には動員が今いちであったのを良く覚えている。
その頃の僕は、少しずつだがブッキングに携わるようになり、好きだった音楽の世の中が全て お金中心に回っている事をはっきりと認識し、何だかすっきりしない感じはあったが、 ファンダンゴに関わっていることが本当に楽しくて、そんなすっきりしない気持ちなんて、 いつでもどこかに吹っ飛んでいた。ブッキング以外にもバンドのツアーに連れて行ってもらう こともあった。特にランブルフィッシュとは同い年という事もあって、北は青森から南は九州まで 色んな場所を一緒に回った。毎回ゲロゲロになって体力的には辛かったが、本当に楽しかったなあ。 私生活でも昔好きだった女の子と再会し、頻繁にデートをしてた時期であったので、 公私ともに充実していたように自分では感じていたのだが、人生なんて人間なんて、 そんな簡単なものではないと感じる時がやって来るのだった。 (続く)
(写真/Partyとクラブチッタ道中 文/加藤鶴一)

クラブチッタ道中にて
クラブチッタ道中にて
fandango
スタッフの中西・豊嶋・山本

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