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20th本

ウルトラ募集

おれ

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吠えろ!ファンダンゴ!!
#97 ファンダンゴと僕の20年
その7(1992ー1993)



  1992年4月、自分でもよく分からないまま、誰の許しもなくファンダンゴを去ってしまった僕は、 逃げるようにして大阪を離れ、日本中を旅した。92年7月、もう大阪には帰ってこないつもりだったが、 情けない話、結局金がなくなり大阪に戻ってきてしまっていた(前号参照)。 誰にも見つからぬよう電話にも出ず、外出も控え、アパートの一室で万年床と一体化しつつ、 極貧と床擦れに襲われながら、日々を送っていたのだが、そろそろ精神的に限界が迫っていたのだろう。 ある日の午後、部屋中に鳴り響いた電話のベルに反応してしまった。

「はい」「お前、何しとってん!話あるから今から行くわ!」ファンダンゴを去る前に凄く世話に なっていた当時のスタッフである通称パパからの電話だった。僕はドキドキしながら、 パパが来るのを待っていた。パパは到着するなり、僕を責めるでもなく「ええ店あんねん。 飯食いに行こうぜ」と言ってくれた。パパの車に乗って、到着した先はビックリドンキーだった。 そこで、フライドポテトとビールを奢ってもらったのだが、フライドポテトをケチャップにつけて 食べる行為が生まれて初めてだったので、かなり感動したのを覚えている。 だが、それ以上に感動したのは「今、ファンダンゴな、人おらんから手伝いに来てくれへんか?」 というパパの言葉だった。
「いやあ、あんな辞めかたしたしなあ」と答えると、「まあ、ゆっくり考えてみろや」と 言ってくれた。それからも何度か、パパや当時店長だったムーさんたちから連絡をいただき、 色々と考えた末に、ファンダンゴへの復帰を決めた。正直に嬉しかった。と同時に、 僕を復帰させてくれたファンダンゴの為には何でもしよう、そんな気持ちでいっぱいになった。 92年10月、図々しくも僕はファンダンゴに復帰した。
その時のファンダンゴの状況といえば、長くの間に渡ってファンダンゴを支えてきた ブッキングマネージャーのTOMさんが辞めて、ブッキングマネージャーが存在しない状態だった。 そんな事もあって、しばらくは、スタッフみんなでブッキング作業をしていたのだが、 余りにも収拾がつかないので、92年末には僕がブッキングを任されるようになった。
そこからの1年2年は、僕の不手際から様々な事件が起こったりして大変な思いをした記憶があるが、 スタッフやバンドさんの協力もあり、何とか乗り越えてきて現在に至っている。

そんなこんなもありながら、僕らは常に楽しんでいた。93年春には、マンガ喫茶の走りである 「コミックボム」をファンダンゴのバーカウンターの奥の部屋にオープンさせた。 これは、当時僕らが読みたかったマンガがアホみたいな値段で古本屋に並んでいるのを見て、 それに疑問を感じ、「マニアからマンガを取り返せ!」というよく分からないテーマで始めた ものだった。あらゆる手を使ってマンガを大量に集め、町中から廃材を集めてきて本棚を作り、 ファンダンゴの営業そっちのけでオープンさせた。
ファンダンゴの営業時間中なら ¥100で読み放題という画期的なものだったが、お客さんは基本的にライブを楽しみに 遊びに来てくれているので、割と話題にはなったが、あまり利用されなかったように覚えている。 今やバンドの方々がリハーサル終了時から本番までの時間潰しの為に利用される事が多い。 その年の夏には「FINAL MARIO QUEST 」」というタイトルを付けてオールナイトの イベントも開催した。
出演は、BATTIES BOYS,BURT-REY,CHAP CHIMES,CITY INDIAN,DURTY IS GOD,GARLIC BOYS,
JAB JAB ON WARP,KUKU,OFF MASK 00,RISE FROM THE DEAD,RUFFIANS,LENINGRAD BLUES MACHINE、
当時の関西を代表する強力なバンドによる凄まじいイベントであった。
あまりにも興奮して楽しみすぎたせいか、次の日は首が回らなかったのをよく覚えている。 このイベントに象徴されるように、ファンダンゴ周辺というか、大阪自体が盛り上がっていたのは確かだ。 他にも、THE RYDERSによる「アナーキーツアー」、NightmareとWARHEADによる「SMASH YOUR CHAINS」、THE STAR CLUBによる「傷だらけの天使たち」、GRIFFINによる「TRUEFORCE」、 GARLIC BOYSによる「COOK BANGERS BALL」など、様々なイベントが開催された。
今ではそんなこともないが、93年の夏はファンダンゴがパンクやハードコア系のライブハウスという 印象を植え付ける要因となった、とても暑い夏であった。
(写真&文/加藤鶴一)

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