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FANDANGO NIGHT 2009~OKINAWA TOUR

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吠えろ!ファンダンゴ!!
#116 春の雨



桜もすっかり散ってしまい、新緑の季節に突入してしまった。と言う事は、もう 5月なのか。何をそんなに急いでいるんだ。こないだまで正月やったやないか。 「急ぐ乞食は貰いが少ない」と言う有名なことわざを忘れてしまったのか。そん なに急いでいると乞食になってしまうぞ。だから現代社会は100年に一度の経 済危機などと叫んだり、不景気!不景気!と至る所で吠えているのではないの か。だから俺の財布にもお金が入っていないのか。もうええんじゃないか。ここ でスピードを緩めてみようじゃないか。そんなに急いでいるとスピード違反で検 挙されるぞ。もっと酷かったら死亡事故だ。どっちにしろ良い事なんて何も残ら ないぞ。

そんな事を考えながら、家の窓から何だか上品な感じで落ちてくる春の雨を眺め ていた。冬の雨は嫌いだが、春の雨は好きだ。何か温かい感じがする。家の前の すかっり花が散ってしまった桜の木には、既に何とも若々しい新鮮な緑の葉が生 い茂っている。今日の雨はその眩しい程の新緑を更に輝かしている。今にも止み そうな可愛らしい雨なので、余計な荷物になる傘など持たずに春雨を楽しみなが ら、一つ向こうの駅までゆっくり歩いて行く事にした。いつもの中学校のグラン ドも児童公園のブランコも久しぶりの雨を喜んでいるようだ。いつのまにかスズ メがピーチクピーチク騒ぎ出した。あ?気持ちがいい。ちょっとした生温い感じ の風と細かい雨が更に気分を高揚させる。こんな日に傘を使うなんて勿体無い。 というか、男らしくないね。男はちょっと湿ってるくらいがカッコイイに決まっ ている。そんな気持ちで歩いていると、もっともっと歩きたくなってきた。仕事 の時間なんて気にしない。ゆっくりやろうじゃないか。俺は急がない事に決めた んだ。よし!もう一つ向こうの駅まで、ゆっくりと歩く事に決めた。途中でかの 有名な大和川という川を渡る。おっ、昨日からの雨のせいで水量がかなり多い な。なんて思いながら橋を渡っていると、急に雲行きが怪しくなってきた。これ はヤバイと感じ、走ろうかと思ったが、今日の俺は急いではいけない事を思い出 し、神様を信頼してそのまま進む事にした。カラスがカァカァ吠えながら集団で 頭上を通り過ぎた。何と縁起の悪い。そう思った瞬間、空から雨がパラパラ言い ながら落ちて来た。空も町並みもすっかり灰色に変わってしまっている。次の瞬 間には、パラパラからバチバチという轟音に変わり、雨がアスファルトを襲って いた。ダッシュや!ダッシュや!こんなに必死に走ったのは何年ぶりかと思うく らいに、俺は走り続けたね。心臓は今にも飛び出しそうだ。ようやく駅前の商店 街まで辿り着いた頃、グレーだったはずのパーカーは水分を充分に吸収して真っ 黒に色変わりしていた。もちろん、ジーパンも靴もカバンもビチョビチョや。衣 類は水分を含むと、こんなにも重くなるのか。俺はさっきまでの清々しい気分と は一転、まるで老婆を背負いながら、灰色の町をさまよっている気分になった。 しかも、寒い。何をどこで間違ったのか。春の雨よ、君はさっきまで君はあんな に上機嫌だったじゃないか。何でこんな目に遭わせるんだ。それから、寒さに耐 えながらも電車に乗り込み、やっぱり傘が必要だったのか?やっぱり急いだ方が 良かったのか?それとも、もう少しゆっくり家を出るべきだったのか?等と今回 の反省点を考えているうちに、すっかり雨は上がってしまい、十三に着いた頃に は晴れ間さえ覗いているではないか。どうせなら降り続いてくれれば、もう少し は納得がいくものを。春の雨は実に気まぐれだ。そして神様は嘘つきだ。また勉 強になったな。

そう言えば、6月に沖縄に行く事が決定した。ファンダンゴ・ナイトの沖縄編 だ。日程は6/20(土)。沖縄は宜野湾のヒューマンステージというライブハ ウスでイベントをする。何故、沖縄なのか?とよく言われるが、答は一つだ。遊 びに行くに決まっている。俺にとっては初めての沖縄だ。憧れの南国だ。噂によ ると沖縄っていう所は時間がゆっくりと動いているらしいじゃないか。時計の針 が緩んでいるらしいじゃないか。俺にピッタリじゃないか。みんなも来ないか。 俺達の沖縄ツアーに。バナナボートにショッピング、ゴーヤチャンプルに泡盛、 スキューバダイビングにサーフィン、シーサーにサンシン、枕投げにライブ。夕 暮れのビーチで恋を語るのもいいんじゃないか。砂まみれで相撲を取ってみても 面白いじゃないか。楽しみは山程転がっているぞ。みんなも来ないか。俺達の沖 縄ツアーに。想い出いっぱい作ろうぜ。特にツアーは組まないので、来たい人は 勝手に来て下さい。とりあえず、6/20(土)の夕方6時に宜野湾ヒューマン ステージ集合です!6/20の沖縄はギリギリ梅雨の季節が過ぎた頃だと聞いて いるが、天候はいつでも気まぐれだ。まるで春の雨のように。だから、俺は嘘つ きな神様に向けて、雨でない事を毎日祈っている。
(写真&文:加藤鶴一)

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