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「気絶したまま記念撮影!焼酎工場にて。」

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吠えろ!ファンダンゴ!!
#133 奄美大島の思い出



「また、やってしまった。」と言うか、「またまた、やらかしてしまった。」と言っておきます。 僕は気分が楽しくなり過ぎると、アルコールを異常に接種してしまう性癖があります。 その場合のアルコールに関しての取り決めは全くありません。アルコールであれば、 何でも構わないのです。楽しければ楽しい程、それに比例して飲んでしまう。これはある意味、 僕の家系というか、遺伝なのだろうと思います。ただ、楽しい酒を皆と共有しながら、 楽しく最後までしっかり飲む事が出来るのであれば、「やってしまった。」等という発想は 出てくる訳もないはずで、僕の場合は高確率で羽目を外してしまいます。どんな感じかと説明しますと、 どこかのタイミングで「プツッ!」という音が頭の中に響き渡って、その瞬間から酔いが醒めるまでの間の 記憶が、全く無くなってしまうのです。
その記憶を失っている間に眠っていれば、まだ始末は良いのですが、 人生は希望通りにならないもので、僕の場合はその間中も飲んだり騒いだりしているらしいのです。 全く始末に負えません。自分の中では何となく楽しかった雰囲気だけ残っているのですが、後々その場に 居合わせた人からの話によると、とんでもない事を仕出かしたりもしているらしいです。
僕がそんな状態の 時に、嫌な思いをされた方々がいるという話も聞いた覚えがあります。この場を借りて、迷惑をお掛けした 方々にお詫びをしたいのですが、こればっかりは僕の僕のライフスタイルなんで大目に見て下さい。だって、 何を言われようと、ただ楽しかっただけの一途な思いからくる事なので、それは仕方ないと思って下さい。 僕もそれなりのリスクを背負っているのです。
それは、一番楽しかった瞬間を全く覚えていない事です。 今まで経験した楽しい思いは割と覚えている気がするのですが、度を過ぎて楽しかった思い出に関しては、 感覚だけが薄らと残っているだけで、具体的にはほぼ残っていないのです。

先日、奄美大島に行って来ました。これは不定期で行っている「FANDANGO NIGHT TOUR」というイベント で、FANDANGOの楽しさを全国各地の方々に知ってもらう為に開催していて、今年は奄美大島出身のバンド 「SOUTH BLOW」との共同企画という事で、こういう流れを作りました。
彼等が故郷を思う気持ちは実に 深いものがあり、絶対に自分達の故郷で良い思い出を作ってもらいたいとの思いから、奄美に行くまでの 段取りや、奄美に到着してからの段取り、そして僕らが帰るまでの全ての過程を、全て綿密に仕込んで くれた。そして、大阪、東京から全8バンドとFANDANGOチームで総勢約50人が、奄美を楽しむ為に、奄美 を楽しませる為に、飛行機で奄美の地に降り立った。飛行場の出口では「サンダンゴご一行様」という プラカードを付けた観光バスが、僕らを待っていてくれ、これからの行程はこの観光バスでの移動になる。
「ファンダンゴ」を「サンダンゴ」と間違うあたりが、奄美のおおらかさを物語っているのでは ないでしょうか。観光バス内では、ほとんどが奄美の自慢話というシャレの効いたサウスブロウ自らによる 名バスガイドぶりに泡を吹きながらも、
奄美の名所を全員で堪能した。まだまだ自然が残っている奄美の 素朴な町並み、でっかい夕日が沈む水平線、美味しいご飯に美味しい酒、突然降り注ぐスコール、奇麗な海、 島人の人柄。どこの部分を切り取っても、楽しいという言葉しか残らない、まるで修学旅行のような旅である。
さあ、いざイベント当日、僕は少し緊張していた。沈むも浮かぶも、このイベントに全てが掛かっている。 結果、イベントは出演者の気持ちが大きく作用して、最高のイベントになった。これも、サウスブロウと島の人々の 熱い思い、そしてその気持ちに対しての全ての出演者の返答が、良い結果をもたらしたのであろう。

僕の記憶はイベントが終了した瞬間、「プチッ!」という音を立てて突然途切れている。ここからは、人から 聞いた話である。ライブ終了後、お互いを讃えあうと同時に奄美への感謝を込めての大宴会。 一気飲みに次ぐ一気飲み。乾杯の嵐。
その最中に、僕は音を立てて床に倒れたらしい。それからの宿への移動は 皆に担いでもらったまではいいが、ちょっと寝た後に突然起きだして、大声で大相撲大会を繰り広げたみたいだ。 その翌日は、運の悪い事に、焼酎工場の見学ときた。
酒の神様は僕を解放してくれはしなかった。 酒を製造している工場には、必ず試飲というシステムが存在するものである。試飲のシステムとは、 ちょこっと酒の味を確認してもらって、その場で買っていただくというシステムのはずだが、僕らの場合は ちょっと違ったみたいだ。試飲に次ぐ試飲。飲めや飲めやの一気コール。まるで昨夜の打ち上げが続いている ような悪夢。その後、僕は焼酎工場の正面玄関で土俵入りを披露した後、皆に相撲の勝負を挑んでおり、 見事全員に負けて、血だらけで悔しがっていたみたいだが、それも全く記憶にない。ようやく記憶が戻ったのは、 イベント終了後から20時間程経っていただろうか、その日の夕方だった。
その日宿泊予定のコテージ横の砂浜で、 まるで打ち上げられたクラゲやタコのように、波打ち際で横たわっている全身傷だらけの自分がいた。 コテージからは皆の楽しい歌声や、笑い声や、会話が聞こえてくる。僕は酔っぱらってしまった挙げ句、 一人置いてきぼりを食らった気持ちになり、あまりの寂しさに耐えきれず、奄美の広大な海の水を飲んでしまった。 海水はやっぱり塩っぱくて、涙と同じ味がした。楽しかった奄美大島。記憶の4分の1はどこかへ消えてしまいましたが、 僕は奄美の海水の味と皆の楽しそうな顔は忘れません。

奄美から帰って3週間が経とうとしている。あれからというもの、何度も夢でうなされている。たくさんの仲間と 知らない土地に行くのだが、そこで何か大切なものを必ず忘れてしまうといった内容の夢だ。昔から、そうだった。 きっと僕は死んでしまうまで、過去の欠落してしまった楽しい思い出の埋め合わせをする為に、それよりも 楽しい事を探す旅を続けて行くのだろう。まだまだ、人生は面白くなるはずだ。そんな、永遠の旅人ファンダンゴが 10月で23周年を迎えます。10/1~10/31まで「FANDANGO 23rd ANNIVERSARY」と題して、面白いイベントを 開催します。是非とも、足を運んで、忘れられないというか、思い出せないような素晴らしいイベントを 体験してくださいね!一緒に美味しいお酒を飲みましょう!まだまだ、やらかしますよ!!
(要チェック)10/3(日)奄美大島ツアー参加全バンドによるイベントやります。
(文:加藤鶴一)

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