大阪のライブバー ファンダンゴ 音楽 ロック ギターのロゴ fandango pick-up live link english language link
cap gif. file link to Fandango schedule page cap gif. file link to Fandango information page cap gif. file link to Fandango links page link to fandnago GOODS page cap gif. file
cap gif. file link to Fandango pcik-up live page cap gif. file link to Fandango index page cap gif. file link to Fandango live report archives cap gif. file

バンド募集

ウルトラ募集

tommytown

tommytown tommytown
『「しょんべん横丁」は、僕ら大阪の人間はもとより全国各地から
ファンダンゴに来てくれたミュージシャンの方々やお客さんたちが
ディープな十三を 感じる事が出来る唯一の場所でした。
僕らが大好きだったあの一帯がたくさんの思い出と共に
燃えてしまった事は仕方がありませんが、僕はあの場所が
無機質で味気のない場所にならないような復興を望んでいます。
このままでは全く違った面白みの無い町になる可能性があり、
それを阻止する為に、現 在商店会が中心となって大阪市に嘆願する為の
署名を集めています。何とか以前のようなディープでカオスな景観と
雰囲気を残した感じで復興出来るよ う、一人でも多くの署名及び
協力をお願いいたします。見事に復活した際には、
大っぴらに乾杯しましょう。もちろん「しょんべん横丁」で。
写真は、閉鎖されたままの十三駅西口と
しょんべん横丁入り口から見える悲惨な景色(3/27現在)』

※ファンダンゴでは、各日のチケットの電話予約・E-mail予約を
受け付けています。お気軽にお問合せ下さい


吠えろ!ファンダンゴ!!
#175 「しょんべん横丁」復活に向けて。



大概の方はご存知だと思いますが、3月7日の午前6時すぎ十三駅西口付近で火事が発生した。 火は3時間もの余り燃え続け、西口周辺の飲食店36店舗を灰にしてしまった。 その大半の飲食店を消失してしまった商店街は通称「しょんべん横丁」と呼ばれていて、 僕などはファンダンゴで働きだした25年前からお世話になっている飲み屋街である。
僕はあの古き良き昭和の時代の匂いが残った「しょんべん横丁」の雰囲気が大好きだった。 横丁を入ると細い路地を挟んだ両側にぎっしりと飲食店が並んでおり、その飲食店の大半が 飲み屋である。飲み屋と言ってもシャレた感じはどこにもなく、どこか薄汚れた雰囲気で 横丁全体が包まれており、あそこに足を一歩踏み入れた瞬間にどことなく気持ちが 落ち着いたものである。僕から言わせてもらうと、十三という町の象徴的存在である。 この横丁で僕は若い時分から現在まで、たくさんの事を教えてもらった。
酒の飲み方、人付き合い、生き方、大げさな感じもするが、ここで学んだ事は 僕の人生の中でも重要な部分を占めているのではないだろうか。星の数ほどの人たちと 酒を酌み交わし、その度ごとに色んな話が繰り広げられ、笑ったり、泣いたり、喧嘩したり、 それが僕にとっての大きな勉強だったのだ。「しょんべん横丁」で飲むと、 帰りは必ずと言っていい程、外は明るくなっていた。朝日が昇っても横丁に飲み客が 絶えている事はなかった。この恐るべき24時間眠らない横丁には、僕以外にもたくさんの 人の思いが詰まっているに違いなかったはずだ。
その「しょんべん横丁」の大半が、 数えきれない程のみんなの思い出と共に、
一瞬のうちに消滅した訳である。

燃えてしまった「しょんべん横丁」の一画に「ふかどん」という居酒屋があった。 僕がファンダンゴに勤めだした25年前は「うろこ」という名前だったが、 いつの間にか「ふかどん」という名前に変わっていた店だ。 「うろこ」時代にも度々ファンダンゴの打ち上げで使わせて頂いていたが、 その時の記憶は怖い先輩が喧嘩をしていたり、店員さんと揉めていたり、 先輩にいじめられたりとか、嫌な記憶しかないので、そのほとんどは忘れてしまっている。 いつから「ふかどん」になったのかは記憶にないが、「ふかどん」になってからの方が 打ち上げで頻繁にお世話になっていた。
「ふかどん」は、まず使い勝手が良かった。 1階は少人数で座れるテーブル席とカウンター席があり、2階には15人ちょっと 座れるスペースがあり、3階は大人数に対応出来る座敷があった。 なので打ち上げの人数次第でどこを使うのかを選べるし、場末の居酒屋といった感じの 雰囲気も良かったし、24時間営業なので時間を気にしなくていいし、店員さんも 元気で愛想が良かった。
それらの理由から、僕は「しょんべん横丁」の中では、 「ふかどん」で飲む事が多かった。しかし、いつの頃からか、そんな「ふかどん」から 足が遠ざかる事になるのであった。それは、僕らが「ふかどん」を嫌いになった訳ではなく 「ふかどん」が僕らを嫌いになったからである。
考えてみると、朝まで大人数で飲んだりすると、 必ずちょとは何らかの事件が起こる訳で、そんな事件が続くと、そうなるのも仕方がないかと思う。

大好きだった「ふかどん」で、僕らは数々の事件を起こして、店員さん及びお客さんに 迷惑をかけてしまった。酔っぱらい同士では笑い話で済む事でも、店側にとっては シャレにならない事も多々あるものである。僕らは全く悪気はなかったものの、今から考えてみると 多大な迷惑をかけてしまった。数えきれない事件から最近のものを抜粋して紹介してみると、
*消火器噴射事件/何人かがジャレあっていて、足元の消火器を運悪く転してしまい、 いきなり消火器が噴射して、店内が真っ白になった。
*蛍光灯破裂事件/椅子に立って両手を勢いよく真上に挙げた瞬間、手に持っていた携帯電話が 運悪く蛍光灯に当たってしまい、ガラス片が飛び散り、店内が真っ暗になった。
*大便事件/これは僕らの仲間がやったか定かではないが、便器の中ではなく、 トイレの入り口に本当に太くて立派な一本糞が運悪く転がっていた。
*忘れ物事件/帰り際、運悪くジャンパーとカバンの忘れ物を見つけ、一緒に飲んでいた 連中に聞いてみたが、誰の物でもなかったので、ファンダンゴで預かる事にしようと思い、 それらを持って帰っている途中に「ふかどん」の店長が大声を出しながら追いかけて来て 「泥棒か、お前らは!それワシのんじゃ!」と怒られた。
*エアコン破壊事件/喧嘩の最中に、運悪く誤って誰かがエアコンを殴ってしまい、 エアコンの一部を破壊してしまった。今挙げた事件以外にも、様々な事件があったが、 それら全ては決して悪気があってやったものではない。運が悪かっただけである。
しかし、そんな事件が立て続けに起こった2年程前から、僕らは大好きな「ふかどん」に 行けなくなってしまったのである。よく考えると、当たり前の話でもある。 それからも、「しょんべん横丁」には「ふかどん」みたいに朝までやっている良い店が 多かったので、燃えてしまうまでは頻繁に通っていた。最後に行ったのは、燃えてしまう 2日前だった。その夜も朝方まで楽しい酒を飲ませてもらった記憶がある。

火事のあった日の午後、「しょんべん横丁」を覗いた僕の目に映ったものは、残酷な景色だった。 その悲惨な状況を遠巻きに見ていると、僕がこの街と作ってきたたくさんの思い出が蘇ってきた。 それと同時に、また大切な財産を一つ失ってしまったという悲しさと悔しさが 胸に込み上げてきたのだった。
あの火事から20日経った現在でも、「しょんべん横丁」は 一部を除いては全面的に立ち入れない状態です。やっぱり道幅が狭い為に瓦礫の撤去も うまく進まないみたいで、焼け跡がそのまま残っている状態である。十三駅西口も 封鎖されたままである。そんな生々しい残酷な風景を見る度に、何とも言えぬ気持ちになってしまう。 しかし、燃えてしまった物は仕方がない。
これから何をするかが問題なのである。
現在、しょんべん横丁一帯が加入している商店会「十三トミータウン商店会」が、 出来るだけ以前の雰囲気を残したままで復興出来るように、大阪市に要望していますが、 現在の法律ではそれも困難な状況みたいである。
しかし、そんな困難な状況を乗り越えての 復興の為に、かつて同じ被害にあった大阪の「法善寺横丁」がほぼ昔のままの状態で 復活した例を参考にして、大阪市への嘆願用の署名を集めています。 もちろんファンダンゴでも集めていますし、十三駅東口としょんべん横丁入り口でも 集めています。あとネットでの署名も出来ますので、このコラム下からアクセスしてみて下さい。
「しょんべん横丁」のような貴重な雰囲気を残した横丁は、大切な日本の財産である事は 間違いありません。どうか幅広く末永い御協力をお願いいたします!!
(文:加藤鶴一)


*東日本大震災義援金に関して*
3/11(火)に開催しましたチャリティーイベント
「PROUD GROOVE OSAKA 2014」に来てくれた
お客様並びに出演者の皆様、本当にありがとうございました!

3/11(火)イベント入場者様から預かった義援金
¥ 500×38名分= ¥ 19,000は、
ファンダンゴ常設募金箱と合計後に現金を
必要な物資に 代えて、4/7(火)~4/8(水)に
直接現地に届けさせていただきます。
尚、その 詳細はファンダンゴHPにて、
後日報告させていただきます。

当日、上映させて頂きました
「東北ライブハウスドキュメンタリームービー」への
投げ銭合計額( ¥ 28,258)は、そのまま
東北ライブハウス大作 戦本部に振り込ませて頂きました。

引き続き、宜しくお願いいたします!!






『NBC作戦本舗』
『南相馬の託児所「KID'S CLUB」』
『ONE WORD FOR ONE WORLD』
『東北ライブハウス大作戦』
『夢ママ(岩手県大船渡長沢仮設代表)』

3/3 live report 3/8 live report 3/11 live report 3/20 live report

スケジュール インフォ pick-up リンクス E-mail

Return to Top of page↑

Copyright(C) 1999-2050 Live-Bar Fandango. All rights reserved.
1-17-27 Juso-Honmachi
Yodogawa-ku
Osaka, Japan
call: 06-6308-1621
fax: 06-6301-2511
email: fandango@fandango-go.com