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バンド募集

ウルトラ募集

tommytown

ground
『小学三年生の時、町内でソフトボールチームが結成された。
写真は、高台にあった高倉台小学校の運動場での練習の後、
チームメイト全員揃って記念 撮影した時のもの。
ユニフォームは無かった。バックに写っているのは、
僕の町の団地群。緑があって、家があって、団地があって、
泉北ニュータウン 特有の風景である。』

※ファンダンゴでは、各日のチケットの電話予約・E-mail予約を
受け付けています。お気軽にお問合せ下さい


吠えろ!ファンダンゴ!!
#187 泉北ニュータウン



春になる一歩手前に毎年このイベントがある。SAKAI MEETINGというイベントで、 このSAKAIというのは大阪の堺市という街の事である。その堺出身であり、 今現在も堺在住のバンドであるGOOD4NOTHINGとTHE CHINA WIFE MOTORSが、 自分達の街であるこの大好きな堺をもっと大勢の人に知ってもらいたいという一心で 立ち上げたイベントで、今年で三年目になる。三回目の開催となった今回もチケットは 全て売り切れで、開催場所である泉ヶ丘駅周辺は朝から晩までたくさんの人で賑わっていた。 僕はお酒を飲みながら、その状況を遠巻きに眺めていただけだが、 ここにこれだけたくさんの若者が集まり、これだけたくさんの素敵なミュージシャンが 集まるのは凄い事だなあと感じていた。
遠い昔の事だが、僕がここで生活していた時に こんな刺激的なイベントに出会っていたならば、今の僕はどうなっていたのだろうか。 そんな事を思いつつ、春の訪れを肌で感じながら、今年もSAKAI MEETINGを通して、 僕が育った町である泉北ニュータウンの泉ヶ丘という土地で楽しい一日を過ごさせてもらった。

僕が泉北ニュータウンに引越して来たのは小学校に上がる時だから、6才の頃なので 今から40数年前の事になる。引越して来た当初は、泉北ニュータウン自体がまだ 開発途中だったので、辺りを見渡しても、ほとんどが家を建てる前の空き地と草むらばかりで、 あとは団地が規則正しく並んでいるだけだった。僕は子供ながらに、殺風景で面白みのない所に 来てしまったなあと思ったのを覚えている。僕が住んでいたのは泉北ニュータウンの 泉ヶ丘駅を最寄り駅とする高倉台という町だ。ニュータウンの町は全ての町名が○○台となっている。 その頃は、各台に一つづつマーケットと呼ばれるスーパーマーケットや本屋、米屋、酒屋、 散髪屋等の生活に欠かせない商店が隣接する一画が作られていて、衣食住に必要なものを 手に入れる手段は、マーケットに行くしかなかった。僕もよく母親に連れられて 高倉台マーケットに行ったが、いつもガヤガヤと賑わっていた印象がある。
次第に空き地だらけだった町にも、家が建ちだして、人も多くなり、泉ヶ丘の駅前には 高島屋百貨店とパンジョというデパートが出来た。それが小学三年生の頃だったので、 引っ越して来てから二年余りで町は様変わりをした。道路は広いし、団地はカッコいいし、 綺麗な家ばっかりだし、緑が多いし、百貨店はあるし、パンジョは凄くおしゃれな感じだし、 僕はそんな自分の町がいつの間にか大好きになっていた。遊び場はそこら中に転がっていた。 児童公園、高層団地のエレベーター、ハゲ山、赤道(アカミチ)と呼ばれていた遊歩道、 山田池、グラウンド、マーケット、泉ヶ丘プール、展望台、パンジョに高島屋。 同級生の99%が僕と同じで、他の町からニュータウンに引越してきていた 人間ばかりだったので、その分気が合ったのか、みんなすぐに友達になって、 なんやかんや知恵を絞って遊んでいたように思う。ニュータウンしか知らなかった僕も、 中学生になると色気づいて、ニュータウンから抜け出して、当時の堺では一番の繁華街だった 堺東やミナミに遊びに行くようになった。そこにはニュータウンにない魅力が渦巻いていた。
僕らは何か理由をつけては、繁華街に繰り出すようになった。 高校生になった頃には、もう僕の心はニュータウンにはなく、ここから外に飛び出したくて 仕方なくなってしまっていた。その当時の僕は、ニュータウン以外の町を知れば知る程、 ニュータウンが無機質で味気のない町のように感じて、だんだんと自分の住む町が 嫌いになっていた。僕は結局、二十歳になる前に泉北ニュータウンを出た。 それからはよっぽどの事情がない限りは近づく事がなかった。僕が家を出てから10年程経って、 実家も泉北ニュータウンから離れてしまい、もはや泉北ニュータウンは僕にとって、 帰りたくても帰れない場所になってしまっていた。

郷愁という言葉があるが、あれだけ嫌で別れた町だったのに、歳を重ねれば重ねる程に 愛しく思えてくるのは何故だろうか。もしも、まだ実家があのまま残っていたら、 そんな事もないと思うのだが。先日、GARLICBOYSのラリーさんと一緒に泉ヶ丘駅周辺を散策した。 これはラリーさんがやっているトーキングラリー塾というイベントに僕も出演させて頂く事になり、 その内容が二人で泉北ニュータウンをテーマにトークするというものなので、 イベントの前にネタ作りも兼ねてニュータウンを歩いてみようという事になったのだ。 ラリーさんは隣の中学校の一つ上の先輩で、僕と同じくニュータウン育ちである。 昔からだが、ラリーさんと話していると、最後はいつの間にか泉北ニュータウンの話になる。 地元の話が出来るのはやっぱり楽しいもので、そんな事もあって今回のトークライブのテーマに なったのだと思う。歩いてニュータウンを巡るなんて、家を出て以来の事だから約30年ぶりの事であった。 歩き始めてからしばらくは懐かしさで胸がいっぱいになった。友達と毎日のように通った泉ヶ丘プール、 大好きだった女の子とよく待ち合わせた田園公園のベンチ、弟と毎月一緒に行ってた散髪屋、三原台中学、 僕らの溜まり場になってた団地、学校が終わると毎日のように野球をしてたグラウンド、高倉台マーケット。 景色が変わる度に、次から次へと思い出が蘇ってくるのだが、その思い出と僕の目に映っている 現実とのギャップにどうしても寂しさを感じてしまうのだった。あの頃あんなにキラキラしていて 躍動感のあった町が、すっかり色褪せてしまっているのだ。老朽化してしまっている団地や家、 誰もいないマーケットやグラウンド、取り壊されている最中の高倉台小学校、たくさんの空き家。 この町が出来てから、もう50年近くになるのだから、それも仕方のない事なのかも知れない。 人間に例えたら、僕と同じぐらいの歳である。この歳になると、白髪は増えるし、疲れやすいし、 肌に艶ないし、皺だらけだ。今のニュータウンもそんな感じなんだろうと思う。現在堺市は ニュータウンの再生に取り組んでいるみたいなので、ここは一つ踏ん張って、僕の育った町を 後世まで残して欲しいものである。僕はどんなに老いぼれていようとも、人生ゲームのボードの上に マッチ箱を並べてプラレールを走らせたような街、この泉北ニュータウンがやっぱり大好きである。
約二時間余り歩いただけだったが、それを再確認する事が出来た貴重な散策だった。

あれからちょこちょこ、ラリーさんと泉ヶ丘駅の鳥貴族で飲んでいる。何か不思議な感じだが、 その度に故郷に帰って来たような気持ちになる。もし泉北ニュータウンに来た事がない方は、 一度来てみて下さい。大したものは何もないけれど、いい町です。 最後に、4/13(月)にロフトプラスワンウエストで開催されるラリーさんのイベント 「平成トーキングラリー塾」で再び喋らせて頂く事になりましたので、 お時間ある方は是非ともお越し下さい。 泉北ニュータウン育ちの僕とラリーさんのやる事なので、 もしかしたら泉北ニュータウンの話が飛び出すかもです。
いや、必ず飛び出すでしょう。

*平成トーキングラリー塾ライブ情報
(文:加藤鶴一)


※常設している東日本大震災復興募金箱寄付金に関して※
ファンダンゴ物資直送チームが2015.03/23〜03/24の2日間の間で、
直接東北沿岸部の保育園と中学校へお金を必要な物資に替えて届けて来ました。
以下、詳細を報告させて頂きます。
募金をして頂いた皆様や活動に協力してくれた多数のアーティストの皆様、
本当にありがとうございました!
今後ともFANDANGOでは引き続きバーカウンターにて
東日本大震災復興支援募金箱を設置してますので、
無理の無い範囲でご協力の程、宜しくお願い致します!!

A)■募金額合計■
¥ 67,786
(ファンダンゴ常設募金箱+BURLから預かった東北復興募金&
チャリティーCD売り上げ+FIGHT BACK《HIKA Family》寄付金)

B)■物資購入費用合計■
¥ 61,255

■残金■
A) - B)= ¥ 6,531
※残金に関しましては従来通り、東日本大震災復興支援募金箱と
合算して次回(5/19〜5/20)の東北沿岸部の支援物資購入費用に
責任を持って使わせて頂きます。

□□各地での物資の内訳□□

【宮城県気仙沼・双葉保育園】

園芸用培養土14L×5袋
小粒赤玉土10L×2袋
園芸用ウォールプランター大×4個
園芸用ウォールプランター小×10個
手動鉛筆削り×2個
ホッチキス芯1000本入り×40個
児童用書籍×5冊
弾むジェリーボール12号×3個
弾むジェリーボール10号×4個
弾むジェリーボール08号×4個

合計 ¥ 21,255

【岩手県大船渡市・大船渡中学校】
吹奏楽部・新入部員 応援用道具購入費用として
¥ 40,000 を寄付させて頂きました。


*十三駅前ションベン横丁復興支援に関して*
ファンダンゴとションベン横丁のコラボ企画
「MUSIC & DRUNK!!」を実施しております。
ファンダンゴで配布しているコラボフライヤー(しょんべん横丁マップ付き)を
しょんべん横丁協賛店舗にて提示して頂けたら、
大変お得なサービを受ける事が出来ます。
期間は4/25(土)までとなってますので、
見逃す事無く、この機会に是非ともご利用下さい!!



『十三トミータウン(ションベン横丁)復興の進捗状況』

『ションベン横丁復活支援Tシャツに関して』






『NBC作戦本舗』
『南相馬の託児所「KID'S CLUB」』
『ONE WORD FOR ONE WORLD』
『東北ライブハウス大作戦』
『夢ママ(岩手県大船渡長沢仮設代表)』

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