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バンド募集

ウルトラ募集

tommytown

bycleschool
『先月号に引き続き、僕的原付免許取得への道になります。
写真は、光明池運転免許免許試験所前にある「サクセス光明池校」の
派手な受付にて、L先輩ことラリー氏と。
サクセスをネットで調べてみると、ビックリするぐらい
ボロクソに叩かれているので、どんなものかと
興味本位で入学してみました。』

※ファンダンゴでは、各日のチケットの電話予約・E-mail予約を
受け付けています。お気軽にお問合せ下さい


吠えろ!ファンダンゴ!!
#198 原付免許 その2



某レンタルDVD屋で会員になりたくて、意気揚々と受付に向かったまでは良かったが、 顔写真付きの身分証を持ってないので、追い返されたあの休日の午後。 最終電車を乗り越してしまい、人里離れた駅から真冬の寒く暗い夜道を歩き続け、 ようやくインターネットカフェを見つけたまでは良かったが、顔写真付きの 身分証明書を持って無いという理由だけで、入店を拒否されたあの寒い夜。 どの角度から見てもオッサンなのに、身分証がないという理由だけで、 20歳そこそこの店員に入店を断られた某居酒屋での悲しい出来事。 映画を見たい、少し休みたい、お酒を飲みたい、そんな些細な僕の欲求を その直前でバッサリと遮ってしまうのが、顔写真付きの身分証を持ってないという 理由からであった。でも、もうここから先は、そんな細かい事で悔しい思いを する事もないだろう。何故なら、先日ついに運転免許証という顔写真付きの 身分証明証を手に入れたからだ。運転免許証と言っても、原付免許証である。

昨年末、地元が一緒のL先輩と飲んでいる際に、何故か原付の話で盛り上がって、 そのままトントン拍子に話が進み、原付免許を取りに行く事になったのだった。 L先輩も僕も以前に免許証を持っていたのだが、2人とも何らかの理由でかなり前に 失効している。そんな事からリベンジ的な要素も多少はあるが、 大きな理由は遊びの枠が広がるからである。 僕らは、あの原付免許を取りに行くと決めた日に、既に乗るバイクも決めているのだ。 HONDAのスーパーカブである。理由は、長持ちする、燃費がいい、カッコいい、の 3拍子が揃っているからだ。L先輩は、スーパーカブなら死ぬまで乗れるとまで言っている。 確かに、L先輩が50歳、僕が49歳だから、スーパーカブの性能を考えると、その通りである。

原付免許を取りに行くとは決まったものの、頭のどこかで原付試験なんかは そんなに勉強しなくても受かると思っていたので、試験の3日前から勉強すれば 充分だと考えていた。今年に入ってしばらく経った頃に、またL先輩と飲む機会があり、 その時も原付免許の話で盛り上がった。
「鶴ちゃん、勉強してる?」
「まだ全然してませんよ。えっ、L先輩は勉強してるんですか?」
「当たり前やん、原付なめとったらアカンで。」
「どうやって、勉強してるんですか?」
「原チャレって、知ってる?ネットで調べたら、 すぐ出て来るから、そこから始めたらええねん。 多分、50問中で40問も正解せいへんと思うで。 まあ、やってみい。自分の実力にビックリするから。」
その晩、家に帰ってから、早速「原チャレ」に挑戦してみた。 L先輩の言う通りで50問中で33問しか正解がなかった。 本番は、45問正解で合格だから、完全な不合格である。 もう受験までひと月も無かったので、焦った僕は次の日朝起きてすぐに図書館まで自転車を走らせた。 原付試験の問題集を借りるためにである。図書館に到着したはいいが、 館内を何周も回って、各コーナーの隅々まで探したが、どこにも見当たらなかった。 書店で買えばいいものを、図書館で借りて安く済まそうと思った自分が間違っていたのだと 心に言い聞かせて、図書館を去ろうとした帰り際に、出口付近の返却本コーナーで 正にそれを見つけてしまったのだった。「原付試験一発合格」という手のひらサイズの小さな本である。 その瞬間からそれが僕の先生になった。それからというもの、僕は今までカバンに入れて持ち歩いていた ワンピースの単行本を原付試験一発合格に代えて、常に持ち歩くようになった。 家のコタツで、電車の中で、公園のベンチで、時間があれば原付試験一発合格のページを開いた。 全て読破して、問題も全て解いて、自分に自信が湧いた頃、知り合いにその事を話すと、 知り合いは軽々しく言った。 「加藤さん、その原付の本は何年前の本ですか?」本の最後のページを開くと、 平成13年出版と書いてあった。
「15年ぐらい前の本みたいやなあ。」
「それはアカンわ!原付の交通ルールなんか、バンバン変わってまっせ!」
あと、受験まで数日しかない。焦った僕は次の日朝起きてすぐに近所の本屋まで自転車を走らせた。 本屋は図書館とは違って、たくさんの原付問題集が並んでいた。 それからというもの、僕は時間さえあれば、本屋で勉強するようになった。

いよいよ時が来た。受験日の前日、僕は30年以上ぶりに受けるテストにドキドキしていた。 その時、L先輩からメールが入った。
「すいません。住民票を取りに行くのを忘れたので、 試験を延期してもらえないですか?」と。
住民票って、何や。図書館で借りた 原付試験一発合格で調べてみると、そこには本籍地が記載されている住民票が 必要と書かれてあった。僕は自分も住民票を取りに行ってない事を隠して、 すぐにL先輩へメールを返した。
「そんな事もありますよね。試験は来週にしましょう。」
僕は次の日朝起きてすぐに市役所まで自転車を走らせたのだった。右往左往したものの、 ようやく試験を翌日に控えた夜、僕は強引な打ち上げの誘いを振り切って、 家に帰った。翌日は光明池運転免許試験所に朝7時に集合だったので、 携帯の目覚しを5時半にセットして、持ち物を全て枕元に用意して、いつもより早めに床についた。 翌朝、眩しくて目を覚ますと、7時10分だった。L先輩との集合時間をとっくに越えている。 こんなはずがある訳ないと、自分の目を疑って、もう一度時計を見たが、やっぱり7時10分だった。 僕はすぐに、L先輩に連絡した。
「すいません!寝坊しました!先にサクセスに入っといて下さい!」
僕がサクセスに到着したのは、8時過ぎだった。サクセスとは、運転免許試験所の真ん前にあって、 ヘッドフォンで永遠に試験問題を聞いて、最後に模擬テストをするというシステムの 簡易な塾みたいなもので、ヤフー知恵袋ではボロクソに叩かれていたので、 僕らはサクセスに行くのを一度は躊躇したものの、念には念をという事もあり 受講する事に決めていた。しかし、寝坊してしまった僕には試験まで60分ぐらいしかないので、 サクセスの受付の前で入るか入るまいか迷っていると、受付嬢が僕に手招きをしたのだった。
「もしかして、加藤さんですか?」
僕がビックリした顔をしていると、受付嬢は 「加藤さんですよね。お知り合いの方が先に入ってはりますので、 ここでお金を払って入って下さい。」と急かす口調で言った。 L先輩がしっかり根回ししていたのだ。

僕が渋々財布からお金を出していると、受付嬢はまた急かすように言った。
「もう時間がないから、早くして下さい!」
お金を支払うと、受付嬢は早口で受講の為の説明をして、 ビルの5階まで急いで行くようにと僕を促した。5階まで急いで駆け上がると、 目の前にサクセスと描かれたドアが正面にあった。ドアを開けると、すぐに係員が寄って来て、 「普通免許ですか?」と聞いた。僕が「原付です。」と答えると、 「原付かあ。もう時間がないので、あそこに座って、すぐにヘッドホンを付けて下さい。」と言って、 テーブルを指差した。そのテーブルには、ヘッドホンを付けたL先輩が座っていた。 「L先輩、遅くなってすいませんでした。」僕がL先輩の隣の席に付いて、遅刻した旨を謝っていると、 「皆さん、勉強してるので静かにして下さい。それより、もう時間がないので 早くヘッドホンを付けて下さい。」と係員が寄って来て、僕を注意した。 そうだ、僕には時間が無かったのだ。ヘッドホンを付けると、そこからは試験問題が流れていた。 教室には30人程の人がいる。その皆が皆、天井からぶら下がっているヘッドホンを 耳に当てている姿は一種異様で、それを見ていると笑いが込み上げてきた。 その面白さをL先輩に伝えたくて、L先輩の方を見ると、L先輩もこっちを向いてニヤッと笑っていた。 僕がヘッドホンを付けてから30分ぐらい経った頃、係員が僕の肩を叩いた。 「そろそろ、試験受付時間ですので、これで終わりましょうか。お疲れ様でした。 もしも、試験に落ちたらですが、試験発表から30分以内に戻って来て頂けたら、 今日の受講料は返金しますけど、そんな事の無いように頑張って下さいね。」 そんな係員の激励を後に教室を出ると、 L先輩が派手なオレンジ色をしたサクセスの看板の前で、僕を待ってくれていた。 「お待たせしました。サクセスも卒業したし、これで僕ら完璧ですね。」 「そうかなあ。ここに来るまで、色々事件あったからなあ。もう一つぐらい事件起こるかも知れんで。 とりあえず、行きましょ。」そんな会話を交わしながら、 僕とL先輩はサクセスの目の前にそびえ立っている 光明池運転免許試験所に向かったのだった。
(来月号に続く)
(文:加藤鶴一)







※常設している東日本大震災復興募金箱寄付金に関して※
ファンダンゴ物資直送チームが2016.01/25~01/26の2日間の間で、
直接東北沿岸部の保育園と大船渡永沢仮設住宅にて
お金を必要な物資に替えて届けて来ました。
以下、詳細を報告させて頂きます。


募金をして頂いた皆様や活動に協力してくれた
多数のアーティストの皆様、本当にありがとうございました!
今後ともFANDANGOでは引き続き受付及びバーカウンターにて
東日本大震災復興支援募金箱を設置してますので、
出来る範囲でのご協力の程、宜しくお願い致します!!



A)■募金額合計■
¥ 50,175 (ファンダンゴ常設募金箱+なかおか珈琲難波店さまから預かった東日本大震災復興募金+PROUD GROOVE OSAKA’15設置募金)

B)■物資購入費用合計■
¥ 44,212

■残金■
A) - B)= ¥ 5,963
※残金に関しましては従来通り、東日本大震災復興支援募金箱と
合算して次回(3月上旬予定)の東北沿岸部の
支援物資購入費用に責任を持って使わせて頂きます。


□□各地での物資の内訳□□
【宮城県気仙沼・双葉保育園】
外遊び用スノーボート×10
授業用大型絵本×2冊
知育カード×1箱
キッズ用ミラクル手品セット×6種類
ラミネートフィルムA4×100枚
木工用ボンド×6本


計 ¥ 22,560


【岩手県大船渡市・大船渡永沢仮設住宅(シーフードカレーの炊き出し)】
青森産ヤリイカ×5本
岩手県産アサリ×3kg カレールー×10箱
コーヒーミルク×2
シュガー×1
ジャガイモ×7袋
玉ねぎ×8袋
人参×7袋
福神漬け×2袋
使い捨てスプーン×3セット
つや姫(米)×10キロ
カレー皿×9袋
油×1本
豚肉×5P
鶏肉×3P
ラップ×1本


計 ¥ 21,652



『NBC作戦本舗』
『南相馬の託児所「KID'S CLUB」』
『ONE WORD FOR ONE WORLD』
『東北ライブハウス大作戦』
『夢ママ(岩手県大船渡長沢仮設代表)』







*十三駅前ションベン横丁復興支援に関して*
大火災から約2年、2/22(月)から新店舗建設工事がスタートしました。
年内には新しいしょんべん横丁が誕生する予定です。
ファンダンゴでは、引き続き復興支援Tシャツの販売を
しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
引き続き、宜しくお願い致します。
詳細は以下リンクから。

『十三駅前ションベン横丁復興支援Tシャツ販売 中!!』
『十三トミータ ウン(ションベン横丁)復興の進捗状況』

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