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吠えろ!ファンダンゴ!!
#33 大腸ファイバーのブルース

俺が目を覚ましたのは午後4時くらいであった。今、一滴一滴ゆっくり落ちる点滴をボーッと眺めながら、薄っぺらいカーテンで仕切られた病院のベッドで横になっている。まるで小学校の保健室のようだが、ここにあるものと言えば、アルコールの匂いと年寄りの匂い、そして患者の唸り声と看護婦さんの笑い声である。俺がここに居るのには訳がある。
ある日、いつものように大便をぶちかまし、トイレを出ようとしたその瞬間、純白の便器の中に何か赤いものが俺の目に映ったのだった。次の日もその次の日も、うっすらと赤いものがみえた。俺は勇気を出して病院に行くことにした。病院に行く前日、朝まで浴びる位の酒を呑んだ。何故なら検査の結果次第では、もう呑めなくなる可能性があるからだった。俺が「教授」と名ずけた坂本龍一そっくりの先生はこう言った「大変しんどい検査になりますが、来週早々に検査しましょう」と。いわゆる、大腸ファイバーを肛門からつっこんで腸内を検視する検査である。俺はビビった。注射の針さえ怖いのに、まして肛門にカメラを入れるとは。次の日から検査の前々日まで、これでもかと言う位に酒やら何やら楽しんだ。何故なら、もう呑めなくなる可能性があるからだ。検査の日には腸内を綺麗にしとかなければならないので、前日はお粥を少ししか食べれない。その為か、検査前日の夜、肛門にカメラを入れるという恐怖心と空腹で満足に眠る事が出来なかった。 検査当日、朝9時から2リットルの下剤を飲んで、腸に残っているものを全部出した。そして、昼頃、看護婦さんが俺の名前を呼んだ。ドキっとした。点滴室に入ってくれと言う。始めての点滴に力が入り過ぎていたのか、看護婦さんが俺に「大人やねんから、怖がらないでいいよ。ハイ、力抜きましょうねえ。」と言った。少し恥ずかしかった。その後、尻がパックリ割れたパンツを渡され「これに履き替えてね」と言われた。このまま逃げ出そうかと思う程に恥ずかしいカッコである。俺は第4手術室に運ばれた。手術室はテレビで見るそれに比べて貧相な感じがした。先生は「心臓を下にして、ヒザを抱えるようにして下さい」と言った。肛門丸出しである。「さあ、入りますよ!」「ハイ、お願いします」ググッ!グッ!グググググ!「大丈夫ですか?」 「ウッ、イタッ、ハイ、何とか」グググググ!大腸ファイバーが俺の体の中を這い回っている。何とも言い難いこの感じ。恐怖と痛みと変な感じと戦っていると看護婦さんが「痲酔いれますからねえ」と優しい声でささやいた。「それやったら、もっと早く痲酔してくれたら」とも思ったが、そんな事考えているうちに無事検査が終わった。何か腹が変な感じだったので「看護婦さん、トイレに行きたいんですけど」と告げると「まだ、アカンからガマンしてね。オムツひいとくからね」と言われた。オムツと穴あきパンツのまま寝台に乗せられて、手術室を後にする俺はヒーローそのものだった。その後、トイレへ行くと「ブォォォー!ブー!」と凄い音の屁が病院中に鳴り響いた。 そんなこんながあり、点滴も終わったようなので看護婦さんを呼んだ。「これで検査終わりですので、受付けで精算してネ」帰り道、タバコを吸いながら、精算書を見ていると「オムツ代175円」と書いてあった。 検査の結果?そんな事はどうでもいいんだよ。俺は今日もファンダンゴで雰囲気を楽しみながら、旨いビールをガブガブ飲んでいる。
(写真/向かって左:オバハン 中:ミサイル 右:ファイバー加藤)

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